中国・北京の金融監督当局トップ「仮想通貨取引は認められない」、ライセンス制導入にも否定的【ニュース】

中国・北京市の金融監督管理局の霍学文局長は、中国では仮想通貨取引は認められないと語った。中国の仮想通貨系メディア8BTCが報じた

1月11日に霍氏が、地元メディアに対して「仮想通貨を合法的なデジタル通貨として使うことはできない」と語った。中央銀行だけが合法的なデジタル通貨を発行できると強調したという。

また多くの仮想通貨取引所が摘発リスクを逃れるため、海外企業の現地法人として中国に事業体を設立していると主張した。監督当局では、そのような状況を認識しており、懸念を持っているという。

その上で中国で仮想通貨を発行・販売・取引することは違法だと、霍氏は指摘。当局として取締りを行う考えを示した。

「中国では国境を越えた仮想通貨取引は許可されていない。いかなる企業であっても、海外の仮想通貨を中国で販売することはできず、人民元と仮想通貨を交換することはできない。我々は注意深く監視し、取締りを行っていく」

さらに仮想通貨取引所に将来、ライセンスを発行するかどうかとの質問に対しては、霍氏は否定的な姿勢を示した。