オーストラリアのビットコインATM業者「Auscoin」の創業者サム・カラギオジス氏が、英デイリーメールとのインタビューの中で、弱気相場にも関わらず2018年は週に50万豪ドル(約3900万円)の取引高があったと発言した。

記事によると、Auscoinは現在オーストラリアに31台のATMを設置。今後も拡大する計画だという。カラギオジス氏は去年の取引高について「ビットコイン価格が急落したことを考えれば異常だ」とし、次のように続けた。

確かにビットコインATMのマーケットが存在していることを示しており、仮想通貨は多くの人にとって未来と考えられているということだろう

記事によると、Auscoinは2018年、仮想通貨を使った資金調達であるイニシャル・コイン・オファリング(ICO)で目標の5%ほどである200万ドルしか調達できなかった。

カラギオジス氏は今後のビットコインについて、これからは「一夜にして億万長者」になることはないが、「まだしっかりと利益をあげられる」と発言。今年のビットコインは「ほとんどの期間、5000ドル~8000ドルの間で動く」と予想した。

拡大するビットコインATM市場

ビットコインATMの台数は世界的に増加していて、CoinATMRadarは、先週金曜日の時点でビットコインATM4187台を確認。米国にはその約6割にあたる2516台があるという。また、ビットコインATMの市場規模が2023年までに1億4450万ドル(約157億円)に到達するという試算もある

また最近では、ビットコインの購入が可能な米国の大手スーパーが出現。ビットコインATM業者Coinme(コインミー)がキオスク業者Coinstar(コインスター)と提携し、米国の食料雑貨店で仮想通貨ビットコイン(BTC)が購入できるキオスクを設置することを発表した。