世間一般のビットコインへの関心は薄れてきている?仮想通貨データ企業がツイッターを分析

最近のビットコイン上昇を支えているのは機関投資家かもしれないことを示すデータが公表された。

仮想通貨データ企業のザ・タイ(The Tie)は、ビットコインのツイッター数と時価総額を比較し、最近では伸び率で後者が前者をはるかに上回っていることを指摘した

「ビットコインの時価総額は、我々がビットコイン関連のツイートを追跡して以降、ツイッターのボリュームと比較して最も速いペース増えている。おそらく機関投資家によるビットコインの関心が増える一方、個人投資家の関心が減っているのだろう

(出典:The Tie「ビットコインの時価総額(オレンジの折れ線)とビットコインの30日間平均ツイッターボリューム(オレンジのエリア)」)

取引所トップの見解

最近のビットコイン相場が機関投資家主導か個人投資家主導かで取引所トップの見方は分かれている。

米国最大の仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは先月、「機関投資家から1週間に2億ドル~4億ドル(約212億円~424億円)の資金が預金口座に入ってきている」とし、機関投資家による仮想通貨投資の参入説を支持した

一方、バイナンスのジャオ・チャンポンCEO(通称CZ)は7月、「今年、機関投資家の参入が恐ろしいほど増加したわけではない」と発言。バイナンスの取引高の約60%が個人投資家によるものと明かした。

またビットメックスのアーサー・ヘイズCEOも7月、JPモルガンやゴールドマンサックスといった機関投資家がビットコインを本格的に始めたとは思わないと話していた

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