米国の若いビットコイン支持者、民主党の重鎮ペロシ議員に挑戦 仮想通貨で献金受付開始

米議会下院議長のナンシー・ペロシ(民主党)氏を倒すために若いビットコイン支持者が立ち上がった。

米名門スタンフォード大学出身のエンジニア、アガサ・バセラー氏(27)は、来年3月にカリフォルニア州で行われる予備選挙で民主党から出馬し、ペロシ議員と議席を争う。

バセラー氏は、米下院議員の3%しかSTEM教育を受けていないと指摘。このため「仮想通貨と世界における仮想通貨の重要性に対する理解が欠落しており、我々は不利益を被っている」と主張した

STEM教育は、科学・技術・工学・数学の4領域を指す。

バセラー氏は、キャンペーン特設ページを開設し、ビットコイン、イーサ、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、USDコインでの寄付を募っている。

一方、ペロシ議員はベテラン。31年議員生活を送っており、議会で大きな影響力を持っている。先日にはトランプ大統領の弾劾に向けた調査を開始した。

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米国では政治家によるビットコイン献金の受け入れが広まっている。

7月には2020年の米大統領選挙の民主党候補者の1人であるアンドリュー・ヤン氏が、ライトニングネットワークを使ったビットコインによる政治献金をスタートさせた

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翻訳・編集 コインテレグラフ日本版