ポートフォリオ1%に仮想通貨ビットコイン、「もはやクレイジーじゃない」=マーク・ユスコCEO

仮想通貨ファンドのモルガンクリークキャピタルのマーク・ユスコCEOは、ポートフォリオの1%をビットコインにしてもおかしくない時代が来たと発言した。

マックス・カイザー氏とのインタビューの中でユスコ氏は、1%でもビットコインに露出があることでより大きなアルファを得られると指摘。「今から10年後、年金ファンドやソブリンウェルスファンド、ファミリーオフィスの受託者が、ビットコインをポートフォリオに入れるなんて馬鹿げているとは言わなくなるだろう」と述べた。

アルファは投資信託のパフォーマンスを評価する指数でアクティブにリターンを稼いだ成果を評価する。一般的にポートフォリオマネジャーは、非構造的なリスクを避けるためにポートフォリオを多様化し、アルファを生み出すことを目指す。

ユスコ氏は、ビットコインについて「(他の資産に連動しない)今まで見た中で最も非対称な資産の1つだ」と解説した。

仮想通貨とポートフォリオ

ポートフォリオの一部に仮想通貨を組み込むことを考える投資家は増えている。

仮想通貨の資産マネジメントのビットワイズ調査によると、400人以上のフィナンシャルアドバイザーの中で、クライアントのポートフォリオの中で仮想通貨を割り当てていると回答した割合は、19年には6%だったが2020年には13%に上昇した

昨年7月には、モルガン・クリーク・デジタルの共同創業者アンソニー・ポンプリアーノ氏(通称ポンプ)が、全ての資産を現金化しそのうち5%でビットコインを購入するという「急進的なポートフォリオ」を提案した

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン