ユーティリティNFTとプライバシーに特化した、フランスのLayer1ブロックチェーン「Ternoa(テルノア)」エコシステムに、新たなフランス発のRWA(現実資産)トークン化プロジェクト「シャトー・ルミアン(Chateau LeMien)」がローンチされた。
シャトー・ルミアンは、高品質なフランスワイン用のブドウの木をトークン化し、個人が簡単にフランスワイン業界に参入できるようにする。各個人はブドウの木NFTを保有している間、ワインNFTを「収穫」できるようになる。保有しているブドウの木から作られるワインは、旬のデザイナーコラボの限定ワインや、入手困難な超高品質ワインを予定している。
プラットフォームとなるTernoaは、同じくフランス発のトップブロックチェーンだ。ユーティリティNFTに強みを持つためNFTをフル活用する本プロジェクトに最適であるのと同時に、フランスでの事業開発面でも大きなシナジーを生む。
シャトー・ルミアンのCEO 高橋 幸枝は、以下のように述べている。
この度、Ternoaエコシステム上に初のRWAプロジェクトを立ち上げらたことをとても嬉しく思います。Ternoaは、2022からメインネットとして稼働しており、ユーティリティNFT運営にも適しているため、NFTを様々な形で活用していく本プロジェクトとの親和性が非常に高いと感じています。同じフランスの会社として、国の貴重な事業であるワイン業界に革新を起こし、一緒に世界に展開していきたいと考えています。
また、TernoaのCEOミカエル・カヌは以下のとおり語る。
Ternoaが得意とする、ユーティリティNFTを活用したRWAプロジェクトをTernoaエコシステムにお迎えするのを嬉しく思います。既に約50のプロジェクトとの協業が進んでいますが、フランスワイン向けブドウ畑のRWAトークン化事業は非常にユニークなので、多様性が広がることをとても喜ばしく思います。
今後は両社で協力して、フランスの主要産業であるワイン業界に新たな息吹をもたらし、世界に向けて広く発信していく。
Ternoaについて
ユーティリティNFTのマスアダプションに特化した、フランス発のLayer1トップブロックチェーン。約50のプロジェクトと80のパートナーをエコシステム上に持ち、コミュニティは合計20万人に上る。
HP: https://www.ternoa.network/
X: https://twitter.com/Ternoa_
シャトー・ルミアン(Chateau LeMIen)について
高品質なフランスワイン用のぶどうの木をトークン化することで、個人とぶどう畑との関係を再定義し、ワインとNFTの世界で新しい可能性を提供する、フランス発の革新的なRWAプロジェクト。ユーティリティNFTに強い同国のTernoaブロックチェーンを使用し、フランスワイン業界に革新をもたらす。
HP: https://www.chateau-lemien.com/
X: https://twitter.com/ChateauLeMien
お問い合わせ先:
高橋 幸枝