4月30日にパブリックセールが大成功のうちに終了したStreamCoinのCEO、マイケル・アイン・チャイべ(Michael Ein Chaybeh)氏が、StreamCoin(STRM)の上場を発表した。5月の第1週から100以上の仮想通貨取引所に上場を予定する。
チャイベ氏は、自身が主催するライブのインタビューセッション中に、STRMを取引所に同時に上場すると発表。これには中央集権型と分散型(DEX)の両方の取引所プラットフォームが含まれる。また、取引オプションの可用性の高さにより、STRMの投資家はこの上場で市場での地位を強化することができると述べた。
STRMが100以上の取引所に上場することは、StreamCoinの今年の目標の一つとして掲げられている。さらに、同社はスワップサービスStreamCoin Bridgeを立ち上げ、特にDEXでの取引所上場プロセスを合理化する。StreamCoin Bridgeを利用すれば、ユーザーはブロックチェーンから別のブロックチェーンへのSTRMのスワップが可能となる。
もともとSTRMはBEP20プロトコルのトークンであったとチャイベ氏は言う。STRM保有者は、StreamCoin Bridgeを使って、バイナンススマートチェーンから他のネットワークにトークンを移行することができるようになる。
StreamCoinは、100を超える取引所に上場した後に、STRMが仮想通貨市場で今よりも広く利用されることを期待する。これは、仮想通貨を受け入れ、ビデオNFTを統合し、その他画期的な機能を提供するマルチストリーミングプラットフォーム「MeiTalk」のアルファ版ローンチと同様、 同社の成長戦略の一部である。
同社によると、STRMはMeiTalkの成功に重要な役割を果たすという。プラットフォームには無料でアクセスできるが、仮想通貨、特にSTRMの使用を必要とする機能があるため、これが仮想通貨資産の需要拡大を牽引するだろう。また、StreamCoinはステーキングポータルを立ち上げる予定であり、STRMトークン保有者はステーキングプールに参加することでより多くの収入を得ることができるようになる。これは間もなく発表される予定だ。
STRMのパブリックセールへの参加期限は2週間である。50ドル以上投資した人は、STRMを追加購入するための紹介プログラムに参加することができる。さらにエアドロップで、GaStream(GSTRM)リワードを無料で受け取ることができる。
GSTRMは、StreamCoinのエコシステムのネイティブなユーティリティ資産となる。現在GSTRMは、エアドロップのボーナスとして、またStreamCoinのパートナーであるオンライン調査アプリケーション「Real Research」での調査回答に対する報酬として無料で入手することができる。
StreamCoinのパブリックセールへの参加に興味がある方は、こちらの公式ページからご確認いただきたい。また、StreamCoinの公式ソーシャルメディアコミュニティをフォローして、最新情報を入手することをお勧めする。