ソラナ(SOL)に対応するレイヤー2ネットワークを開発するSolaxy($SOLX、ソラクシー)ですが、盛り上がっていた$SOLXのプレセールを終了しました。
しかしながら、開発チームは投資家からの高まる需要に対応するため、6月23日に$SOLXトークンが正式にリリースされるまでの間、特別セール期間を実施することを決定しました。
特別セール開催に合わせて、今後のスケジュール詳細も発表されており、コミュニティはプロジェクトのさらなる成長に期待感を示しています。
$SOLXは6月23日にリリースが決定
Solaxyチームは、プレセール終了に伴って、開発スケジュールの詳細を公開しました。
コミュニティが特に注目しているのが、6月23日にリリースされる$SOLXトークンで、これまでに購入した$SOLXを、請求することができるようになります。
請求方法の詳細に関しては、後ほど開発チームから発表があるでしょう。
その他の機能のスケジュールは、現段階で以下のように設定されています。
- ブリッジ機能(SOL↔︎ETH):6月23日
- 取引所への上場:まもなく発表
- WIKI:6月29日
- ステーキング解除:6月30日
- レイヤー2メインネット(テストネットは公開済み):7月7日
- ブロックエクスプローラー(テスト版は公開済み):7月7日
- ブリッジ機能(SOL↔︎Solaxy↔︎ETH):7月7日
- IGNITER(ミームコインローンチパッド):7月21日
ハイパーレーン(異なるブロックチェーンを接続可能にするプロトコル)搭載のブリッジ機能を始め、テスト段階のレイヤー2は稼働しており、今後の展開に期待感が高まっています。
ソラクシーの特別セールは残り6日
Solaxyのネイティブトークンである$SOLXトークンのプレセールは、先日終了しましたが、開発チームは、トークンの正式リリース前に、期間限定の特別セール(残り6日)を実施することを決めました。
終了までのカウントダウンは、公式サイトの購入画面で行われており、取引所上場後の高騰を期待する投資家たちの間でFOMO(取り残されることへの恐怖心)が高まっています。
1トークンあたりの価格は現在、0.001766ドルに設定されていますが、上場に向けて少しずつ価格は上昇しています。
Solaxyは、これまで行われてきたプレセールで、5,300万ドル以上の資金を調達しており、一部では2025年最大規模のミームコインプレセールと評価されています。
先見の明があるといわれているクジラ(大口投資家)も$SOLXに注目しており、直近で7万3,000ドル相当の大口購入も確認されています。
ソラナの補強をするソラクシーのレイヤー2
Solaxyのレイヤー2は、ネットワーク負担の大きい取引処理をオフチェーンで行うロールアップ技術を用いて、ソラナの混雑問題を解消し、ブロックチェーンを補強する重要な役割を担います。
需要急増によって、取引エラーが多発しているソラナですが、Solaxyのレイヤー2が軌道に乗れば、これまで先導してきたミームコイン市場だけでなく、DeFi(分散型金融)や、ゲーム、NFT(非代替性トークン)という新たな市場でも、優位性を確立できるだろうといわれています。
アメリカでは、ソラナの現物ETF(上場投資信託)が正式承認へと近づいているといわれており、大規模な資金を持つ機関投資家も、SOLへ関心を示しています。
実際に、フィデリティやグレイスケールなどの7つの資産運用会社が、SEC(米国証券取引委員会)に最新のS-1フォームを提出しており、ソラナの現物ETFがまもなく実現するだろうと予想されています。
現物ETFが承認されれば、ソラナの需要はさらに高まり、Solaxyのレイヤー2は大きな恩恵を受けることとなるでしょう。
$SOLXは次のソラナミームコインになれるか
ソラナ系の有望ミームコインとして位置付けられている$SOLXですが、過去に急成長を遂げたファーストネイロ・オン・イーサリアム($NEIRO)や、ファートコイン($FARTCOIN)と比較されることも多く、取引所上場後の展開に注目が集まっています。
$NEIROは、1,600万ドルの時価総額を11億ドル超えへと成長させ、約70倍と驚異的な高騰を記録しました。
また、$FARTCOINはBinance(バイナンス)Futuresという先物取引所と、大手コインベースへの上場をきっかけに、史上最安値から最大で26万倍もの急成長を遂げました。
$SOLXトークンには、次のソラナミームコイン候補として、$NEIROや$FARTCOINの成功を再現することが期待されています。
【Solaxyトークン公式リンク】
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