PlayDoge($PLAY、プレイドージ)は、90年代に世界的に流行したたまごっちのリメイク版モバイルゲームを開発する新しいミームコインです。

先日プレセールと特別セールを終了し、8月29日にDEX(分散型取引所)であるUniswap(ユニスワップ)に上場を果たしました。

本記事では、DEX上場初日に価格が高騰して盛り上がっているPlayDogeに関する最新情報をお届けします。

PlayDogeがDEXへ上場、初日に24%の高騰を記録

冒頭で触れたように、PlayDogeは8月29日に$PLAYトークンをDEXであるUniswapへ上場させました。

$PLAYトークンは、上場後すぐに24%の価格高騰を記録し、市場で大きな注目を浴びました。

PlayDogeの取引は、BNB(バイナンス)プールとETH(イーサリアム)プールの2つのコントラクト・アドレスで行われており、本稿執筆時点でそれぞれ0.002287ドル、0.002383ドルで取引されています。

これら2つの流動性プールは、チームによってすでにロックされており、BNBプールは24万6000ドル、ETHプールは31万3000ドルの価値となっています。

流動性がこのようにロックされているのは、チームメンバーが資金を持ち逃げするラグプルのような悪質な詐欺はないということを証明する戦略の1つであり、PlayDogeはユーザーへ自由な取引環境を提供し、コミュニティを重視していることがよく理解できます。

DEXに上場している仮想通貨を比較できるサイトDextoolsを見てみると、PlayDogeの取引量は現在ETHプールで39万ドルを超えています。

また、プロジェクトの信頼性を示すスコアは、BNBプールでは99点中82点、ETHプールでは98点と高得点を獲得しており、トークン保有者や新規購入者に高い安全性を証明しています。

多くの新規仮想通貨プロジェクトで見られるように、プレセールでの購入者による一時的な利益確定は想定されるものの、$PLAYトークン保有者にとっては価格を調整する期間として捉えられるでしょう。

PlayDogeは、プレセールで650万ドルの資金を調達し、市場でトレンドとなっているPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)を導入しているため、今後の高いポテンシャルを信じて急成長を期待している投資家は多いです。

$PLAYトークンは現在請求可能となっており、投資家たちはその使い道を検討しています。

BTCのクジラもPLAYに関心を示しているか

Bitcoin(BTC、ビットコイン)に集中投資をしていると考えられているとあるクジラ(大口投資家)は先日、Binance(バイナンス)取引所から約5900万ドルに相当する1000BTCを引き出したことが確認されており、その意図について市場で様々な予測が立てられています。

この動きは、8月23日にアメリカのFRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が9月の利下げについて前向きな発言をしたことが関係していると考えられ、9月以降に予想される仮想通貨の強気相場に向けて準備を進めているのだろうとされています。

一部の投資家たちは、このようなクジラがDogecoin($DOGE、ドージコイン)の代替案として取り上げられている$PLAYトークンへ分散投資をしようとしていると考えています。

実際に、バイナンス取引所のような中央集権的な取引所へ全資産を保管しておくことはクジラにとっても大きなリスクとなるため、DEXへの分散を検討するトレンドが確立しつつあります。

このような市場トレンドは、PlayDogeのようなDEXにのみ対応している新しい仮想通貨にとってはチャンスとなっているため、PlayDogeの開発チームは今回ゲームの開発を予定よりも早く進め、魅力的なゲームの予告編を公開して幅広い投資家層へアピールをしました。

PLAYのリメイク版たまごっちP2Eゲームの魅力

PlayDogeのリメイク版たまごっちP2Eゲームは、レトロゲーム好きのプレイヤーが90年代の懐かしさを楽しめるようにピクセルアートを採用しながらも、鮮やかでよりリアルなゲームを楽しめる映像を提供しています。

プレイヤーはたまごっちと同じように、バーチャルペット(ドージ)に餌やりやトイレ・睡眠の管理をしてお世話をすることができますが、報酬として$PLAYトークンを受け取れるようになっています。

ゲームで獲得したトークンは、アイテム購入や特別機能のアンロックに使えるなど実用性が高いため、次の$DOGEとして期待されています。

【PLAYトークン公式リンク】
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