ODIN: 来るべき「ブラウザ新時代」

 インターネットの技術は1980年代のはじめに発明され、1990年代にかけて普及。21世紀初頭からは一気に全世界へと広がった。今や、世界に存在するすべてのものがネットで「つながる」時代だ。
最初のオンライン広告は1994年10月27日、hotwired.comに掲載された。それ以降、インターネットの普及によりオンライン広告とブランドプロモーションのマーケットは拡大の一途を続けている。Google、Facebook、Amazon、Twitterなど、いわゆるインターネット界の4強もオンライン広告市場に賭ける意気込みは非常に大きい。

 問題は、この大市場で成功できるかどうかだ。現在、広告が増えすぎたおかげで市場の効率は極めて低下しており、広告主にとっては「高い広告料を払っても、その50%以上が無駄になる」という悪循環ぶりだ。その上、広告リソースがごく一部のネットワークメディアに独占されているため、本当に価値のある商品をプロモートする手段が閉ざされてしまう。ブラウザ上でも求めていない情報ばかりが横行し、ページを開けば広告を見るしかないという状態が続いている。フィッシングなどの詐欺広告も後を絶たず、現在のネット界がユーザーに本当の価値をもたらすのかはいささか疑問かもしれない。

 ここで際立っているのがODIN(オーディン)だ。ODINは広告業界をベースとするエコロジカルなブロックチェーンで、これまでのブラウザアクティビティを再定義し、その新時代を率先する存在として注目を集めている。ユーザーはODINブラウザで使用権を管理でき、広告をブロックするか読むかの選択が可能だ。ネットサーフィン中に広告を読むならば、その対価として全員に相当枚数のトークンが配布される。悪質な広告は選別の結果除外されるため、ネットワークの安全性という点ではこれまでよりも極めて高い。また、広告を読むだけでODINトークンの「採掘」が可能というのも魅力的。広告の表示やブロックを自身で管理し、自らのオンライン時間を有効活用して資金獲得までできてしまうという訳だ。

 広告主にとっても、この新市場では一部の大手メディアに機会を奪われることも少ない。ODINは、現在の独占型広告市場に大きな進歩をもたらした。広告掲載はカスタマイズが可能で、サーキュレーションのプロセスもオープンかつ透明性が高い。広告主が、各広告料についての正確なフローを確認できるという点も良心的だ。このシステムにより、広告主は今かけている広告料の適性を評価しやすくなるというメリットを享受できる。

 この新しいODINエコロジカルブロックチェーンでは、広告掲載のスマートコントラクトとブロックチェーン技術が融合している。POC(プルーフ・オブ・コントリビューション)とPOW(プルーフ・オブ・ワーク)の2つをコンセンサスアルゴリズムとして合体させ、「分散型広告」業界の成立に向けた全く新しいブラウザを作り上げているのだ。コンテンツにより生み出される価値は新たにモデル化され、コンテンツ価値の提供プロセスも追跡が可能だ。これにより、現在の広告業界に根差すもうひとつの大きな問題である「著作権が保証されない、広告配布の際にコンテンツ価値の適正評価がなされない」という点が解決されることとなった。

 ここで、ODINブロックチェーンの始まりから少し順を追って説明しよう。まずひとつないし複数のODINシステムメンテナンスノードがブックキーピングノード(Bookkeeping Node)として選出され、コントリビューション集計サイクルに応じて1サイクルおきにODINブラウザノードのコントリビューションを計測する。そして、ODINエクイティがODINブラウザノードに割り当てられる。ODINブラウザノードは同じく、1サイクル(コントリビューション集計サイクル)おきにフラックスコントリビューションをネットワークに送信する。ODINシステムメンテナンスノードは、ODINブラウザノードから送信されたフラックスデータを受信し、そのフラックス(流量)を計測、コントリビューション率に応じて広告料とブロッキング報酬をブラウザノードに分配する。ブックキーピングノードはその他すべてのODINシステムメンテナンスノードのコントリビューションデータと同期し、T-momentに存在する全ODINブラウザノードのコントリビューション総数を計測するほか、各ブラウザノードのコントリビューション率に応じて現行集計サイクルのトークンエクイティを分配する。これと同時に、広告主のスマートコントラクトに基づく広告料がブラウザユーザーに割り当てられる。

 POC&POWアルゴリズムはともに、コンテンツ作成者へのインセンティブとして機能する。著作権がブロックチェーン技術により保護されることにより、作成したコンテンツの価値が保証されるという仕組みだ。一方、ブラウザユーザーには広告を読む、またはブロックする行為によって対価が約束される。また詐欺広告や卑猥なコンテンツを含む広告はブロックされるので、インターネットは不正のないクリーンな状態に保たれる。広告作成側はこれまで大金を投じてローリターンを得るに甘んじてきたが、この状況が今後は統制されていくことだろう。

 これにより、広告に対する顧客からの信頼も次第に上がっていくとみられる。低価値の広告は今後淘汰され、より価値の高い広告に置き換えられていく。また、ODINチェーン上に掲載された広告は、ODINトークンでの支払いが必須だ。ユーザーには広告閲覧報酬としてODINトークンが支払われ、コンテンツ作成者もコンテンツの掲載に伴ってODINトークンで報酬を受けることになるため、両者は優先的にトークンを使用することができる。インターネット環境が向上することで、ODINトークンに対するモチベーションも高まる。ODINエコロジカルブロックチェーンとODINトークンにより具現化されたこの新しいブラウザのエコシステムは、現段階で十分に成熟しているといってよいだろう。

 ブラウザとブロックチェーン技術との融合は極めてクリエイティブで、広告業界においても大きな革命を起こしている。自分の楽しみとしてネットサーフィンをするだけでなく、その時間を通じて報酬を得ながらネットワーク全体の存在価値を高めていけるのだ。まさに、インターネット体験の新時代が到来したといえるだろう。

 ODINは中国、日本、韓国で既に大規模なコミュニティを有しており、優秀な運営チームの指導のもとでブラウザマイナーも多数集まっている。さらに、ODINはバイナンスの注目プロジェクトQLCとVPNビジネスに基づく戦略的パートナーシップを結んでおり、各社がお互いの製品機能を相互にサポートすることを表明している。またODINは東南アジア発のアジア開発・投資銀行(Asia Development & Investment Bank)とも戦略的提携を結ぶなどこれからの発展に期待が高まる。インターネットの未来とODINの発展から今後も目が離せない。

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