複雑なNFT機能への容易なアクセスを提供することでWeb3への移行を加速することに特化したレイヤー1ブロックチェーンであるTernoaは、メインネットのロードマップを完了した。
2023年4月、2年間の研究開発期間を経て、Ternoaのガバナンスはメインネットに「フェーズ4」を実装した。
このフェーズでは、プライベートコンテンツNFT(シークレットNFT、カプセルNFT)や転送プロトコルなど、チェーン上の全ユーザーが簡単に利用できる高度なNFT機能が導入された。
プライベートコンテンツNFTでは、そのNFTへのアクセスや閲覧権限をNFT所有者だけに制限することが可能になった。
これにより、大切な思い出の写真や動画、メッセージなどのコンテンツを保管し将来閲覧できるタイムカプセル、中に何が入っているかわからないガチャ、特定の人物のみ閲覧可能なプライバシーを重視したソーシャルメディアなど、今までにないサービスを開発・提供できる。
NFTを送る条件として、特定の日付、経過時間、複数署名の合意、NFT保有者の死亡などの現実世界での出来事など、特定のイベントを起点として、第三者へNFTを送る条件を設定できます。
これらの機能を組み合わせることで、全く新しい可能性が生まれ、分散化とデジタルコンテンツの所有権を次のレベルへと押し上げることができます。
簡単にNFTを作成し、拡張性を持たせることでNFT活用を促進する
Ternoaは、プライベートコンテンツNFTを作成するために、データを暗号化し、安全なアクセスを可能にするよう構築しています。
シークレットNFT、カプセルNFT、転送条件は、TernoaのSDKにより、JavaScriptを使って開発者がアクセスできるようになっています。
Ternoa CEOのMickael Canuは次のように述べています
Ternoaの第4フェーズは、私たちのチームとコミュニティの両方にとってエキサイティングなマイルストーンとなります。シークレットNFTとタイムカプセルの導入により、ブロックチェーン技術の可能性をさらに拡大し、ユーザーにデジタル資産に対するより大きな権限を提供できると考えています。
NFTのためのLayer1
2021年のローンチ以来、Ternoaは20万人を超える成長中の熱狂的なコミュニティを魅了し、Virtual Regatta、Astromust、Maison Kayserなど50のプロジェクトがそのインフラ上で構築されている。
Ternoaは、2021年のトークンセールの成功と、コンサルティング部門であるCapsule Corp.Labsの最初の株式調達に続き、著名なWeb3およびディープテックVCによって支えられている。
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