PlayDoge($PLAY、プレイドージ)は、BSC(バイナンス・スマートチェーン)上で稼働する新しい柴犬ミームコインです。
ミームコイン分野は最近停滞していましたが、ここ1週間で多くのトップコインが高騰し、再びトレンドとなっています。
そのような中で、たまごっちのリメイク版モバイルゲームを開発しており、遊んで仮想通貨($PLAY)を稼げるPlay-to-Earn(P2E、プレイ・トゥ・アーン)モデルを導入したPlayDogeが市場で注目されています。
分野が再びトレンドか、トップコインが次々に高騰
先週末にトランプ前米大統領を標的とした暗殺未遂事件が発生しましたが、奇跡的に一命を取り留めた同氏が11月の大統領選で当選するとの見通しが強まりました。
トランプ前米大統領は仮想通貨の推進派としても知られていますが、今回の件を受けて仮想通貨市場全体が盛り上がりを見せています。
仮想通貨市場の時価総額は過去1週間で2000億ドル以上の上昇を遂げ、本稿執筆時点では2.45兆ドルに達しています。
このような市場の動きは、ミームコイン分野にもプラスの影響を与えており、ミームコインの時価総額は先週から100億ドル増加し、現在500億ドルを超えています。
特にトップミームコインの高騰が次々に起きており、過去1週間でdogwifhat($WIF、ドッグウィフハット)は53%、Pepe($PEPE、ペペ)は32%、Floki($FLOKI、フロキ)は26%の上昇を記録しています。
ミームコインの再トレンドに後押しされる形で、実用性の高いP2Eゲームを提供するPlayDogeは、戦略的な投資家たちの間で話題になっています。
PlayDogeのプレセールは早くも600万ドルへ
PlayDogeのプレセールは、大きなリターンを狙う投資家と柴犬をテーマとしたミームコイン愛好家に支えられ、すでに578万ドルの資金を調達、600万ドル達成までのカウントダウンが始まっています。
現在の$PLAY価格は0.0052ドルとなっていますが、チームは早期投資家へインセンティブを与えるために、プレセールが進むにつれて徐々にトークン価格を上昇させています。
BSCチェーン上で動作する$PLAYは、プレセール終了後にBinance(バイナンス)への上場も噂されており、それが現実のものとなればプロジェクトが急成長する可能性があるでしょう。
PlayDogeのモバイルゲームでプレイヤーは、たまごっちのようにバーチャルペット(柴犬のドージ)を育てることができ、餌やりやトイレ・睡眠のケアをする必要があります。
従来のたまごっちと異なるのは、お世話をすると報酬として$PLAYトークンが付与される点で、ミニゲームをクリアすると、ポイントももらえる仕組みとなっています。
これらのポイントは、保有数が増えてランキングで上位に表示されると、ボーナストークンが獲得できるようになっており、ユーザーはさらに報酬を増やせます。
またPlayDogeは、Ethereum(ETH、イーサリアム)のステーキング機能も追加しており、現在84%のAPY(年間利回り)に基づく受動的な報酬も提供しています。(BNBチェーンだとAPYは現在71%)
Web3ゲーム業界へ女性投資家層を取り込むPLAY
仮想通貨を取り入れたWeb3ゲーム業界が、最近注目されています。
フランスの大手ゲーム会社として知られているUbisoft(ユービーアイソフト)は、仮想通貨とNFT技術を融合したブロックチェーンゲーム「Champion Tactics」を発表したことで、既存のゲームユーザーを仮想通貨業界へ誘導しようとしています。
このように新たなトレンドとなりつつあるWeb3ゲーム業界ですが、P2E機能を導入したPlayDogeのモバイルゲームは、90年代に女性を中心に人気が沸騰したたまごっちをテーマにしているため、女性投資家層を多く取り込む可能性が指摘されています。
一部のデータでは、仮想通貨の市場参加者の多くは男性で、仮想通貨保有者の70%近くは男性となっています。
PlayDogeのゲームは、90年代の懐かしさをそのままに可愛いピクセルアートを使用しており、Google Play・Apple App Storeでダウンロードするだけで始められる手軽さがあるため、女性ユーザーを魅了し、仮想通貨業界の投資家層を変革する大きなポテンシャルを持っています。
【PLAYトークン公式リンク】
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