11月20日、Zebra GlobalとBithumb Globalの共催により、「デジタルアセットカンファレンス:DeFi(分散型金融)の現状」が開催されました。100人以上の優秀な投資家と企業最高責任者が集まり、注目すべきプレゼンテーションと熱いディスカッションは行われました。BINARYSTAR東京に出席した、SBI R3ジャパン、NEO、EMURGO、QURAS、FinMiraiを含む多くの暗号資産および金融領域の専門家たちは、複雑かつ多次元のDe-Fiエコシステムについて深く議論しました。そこで、Bithumb Globalの最も期待されている2つのプロダクツ、Bithumb ChainとBithumb Coinの発表を迎えました。

Zebra GlobalのCEO、Amber Chookは、なぜ今でも暗号資産業界のイメージ向上が必要なのか、そしてメディアとのウィンウィンのパートナー関係を築く需要性に関する基調講演をし、会議を開けました。ビジネスにおける女性の平等がかつてないほど重要になった時代に、暗号資産とブロックチェーンの分野も例外ではありません。

Zebraの全員女性の創業チームは、男性に支配されている業界で資本を調達できたという、前代未聞の成果を達成しました。Amber Chookは、女性への投資は正しい選択であり、賢明であると述べました。

Zebra Globalのこれまでの取り組みに加えて、Amber Chookはアジア市場で進出する一連のステップを発表しました。中国市場に参入する外国企業への支援から始まり、Zebraは世界中の国々の間の架け橋を目指しています。

2019年5月に開始されたBithumb Globalは、その若い歴史にもかかわらず、CoinMarketCap の上位取引所のランク上位に昇りました。取引所業界の1つのリーダーとして、Bithumb Globalは、パブリックブロックチェーンであるBithumb Chainと、待望のネイティブトークンであるBithumb Coinのリリースを発表しました。

2020年の第1四半期に開始される予定のBithumb Chainは、Bithumb Familyエコシステム内のプロダクツ、サービス、およびインフラを強化する分散型オープンソースプロトコルであり、取引ビジネスの価値を最大限に引き出します。これは、既存の製品、サービス、インフラスを強力に補完します。

BT(Bithumb Coin)は、エコシステムの交換媒体として機能するだけでなく、多数のユースケースがあります。例を挙げると、トークン所有者は、手数料、Bithumb Chainを使用する権利、および将来の支払い等においてコインを使用できます。

Bithumb Globalは3億のBithumb Coinを発行し、その半分は取引所の収益を使って時間とともにバーニングされ、最終的に1億5000万ドルのBT流通量を確保します。さらに、最初のトークン配布は、取引所でのインセンティブとチェーンの開発に分けられます。

ZILLAは自社で提供しているイベントプラットフォームを紹介しました。専用Webで簡単にスタイリッシュなイベントサイトが構築でき、モバイルアプリ(iOS、Android)と連携することで支払いを暗号通貨で済ませることができます。また、ZILLAのトークンはZLAがHuobi Globalに、GDはBiKiに上場しています。

日本で最も人気のあるプロジェクトの1つであるQURASは、10月に上場された取引所であるBithumb Global とともに発表されました。QURASは、ブロックチェーンテクノロジーを利用して安全な匿名性を促進するシークレットコントラストおよび暗号トークンのプラットフォームです。QURASブロックチェーンでトークンのプライベートトランザクションを有効化することにより、完全な匿名性がトレーサビリティなしで実現されます。すべての個人情報は、シークレットコントラストによって保護されます。

Web 3.0の時代では、データ漏洩の問題が、専門家とコミュニティ両方にとって大きな懸念事項です。「プライバシー 2.0」というキャッチフレーズの下で、QURASは強力なプライバシー保護を提供することを目指しているのみならず、ビッグデータ保護、柔軟な支払いに対応できるクロスチェーン、プライバシー重視のオペレーティングシステム、およびDAG(Directed Acyclic Graph)暗号通貨も提供しています。

メインパネルでは、業界で最も物議を醸すトピック「DeFiの現状」が取り上げられました。パネリストは、伝統の金融システムに対する信頼が失われる現状から、ブロックチェーン技術が既存システムの代替手段としてどのような形で機能するかについて議論しました。DeFi (Decentralized Finance)は、以前は誰もアクセスできなかったオープンで透明で安全な金融サービスと製品を提供することで、従来の金融領域に革命を起こす可能性があると一致した結論が得られました。

パネルでは、業界第一線のスタートアップ企業や金融サービス機関からの有名なパネリストが集まりました。SBI R3 Japanの事業開発責任者である山田宗俊氏、NEO Eco FundおよびNEO Ecosystem Growthのディレクターであるジョン・ワン氏、EMURGO JapanのCEOである吉田洋介氏、QURASの創設者兼CEOである角谷茂樹氏、そして、FinMiraiのゼネラルパートナーであるノーベルト・ガーク氏が出席しました。

デジタルアセットカンファレンスシリーズは、来月も続き、年内に2回目のBithumb Global東京ミートアップを開催する予定があります。引き続きのご注目と、アジアのツアーカンファレンスにご参加ください!

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