ユーザー数300%増を背景に、Bitget Walletが新デザインと100万ドル規模のキャンペーンを発表——暗号資産を日常へ

2025年5月21日、エルサルバドル・サンサルバドル発 — 非カストディアル型ウォレットとして世界的に利用されている「Bitget Wallet」は、ブランドの刷新を発表。新たなロゴと共に、よりシンプルで直感的なUIデザインへと進化し、日常生活での暗号資産活用を目指す大規模な再構築を行った。

今回のアップデートに合わせて、Bitget Walletは「Crypto for Everyone(みんなのクリプト)」というスローガンを掲げた新たなグローバルムーブメントを開始。総額100万ドル相当の報酬プールを用意し、ユーザー参加型のキャンペーンを通じて、次の10億人の暗号資産ユーザー獲得を目指す。

Bitget Walletは、過去1年間でユーザー数が300%増加。特にアフリカ(+959%)、ヨーロッパ(+367%)、中東(+350%)において大きな伸びを見せており、インフレや銀行インフラの未整備といった課題を背景に、自ら資産を管理する手段として注目が集まっている。

同社COOのAlvin Kanは、「ウォレットの役割は大きく変化しています。これまではニッチな存在だったウォレットが、今や日常に根ざした金融ツールとしての進化を遂げています。私たちは、暗号資産をPayPalやUberのように簡単に使える世界を目指している」と語った。

ブランド刷新後のBitget Walletは、「Trade(取引)」「Earn(運用)」「Pay(決済)」「Discover(探索)」の4つの柱で構成されており、130以上のブロックチェーンに対応したワンクリック取引や新トークンの発見、マーケットトレンドの追跡を可能にしている。
さらに、暗号資産初心者向けにUIを簡略化した「シンプルモード」も一部地域で順次導入予定。取引リスクを軽減するために、リアルタイムのリスクモニタリングやトランザクションスクリーニングといったセキュリティ機能も強化されている。

Bitget Walletは、ウォレット内でAmazonやGoogle Play、Shopeeなど300以上のブランドに対応した暗号資産決済が可能な「インアプリショップ」を世界で初めて展開。暗号資産カードやQRコード決済にも対応し、実店舗やオンラインでの決済体験を向上させている。現在は各国のQRコード決済システムとの連携も進めている。
また、資産運用機能としてステーキングやイールド生成機能も搭載。今後は株式や金などの「トークン化された実世界資産(RWA)」の取り扱いも視野に入れており、デジタル資産の枠を超えたユースケース拡大を計画している。
CEOのGracy Chen氏は、「Bitget Walletは、取引・運用・決済といった暗号資産の実用的な接点として、ユーザーの生活と機会をつなぐ重要なインフラとなり得る」と述べている。

今回のブランドアップグレードを記念し、「Crypto for Everyone」ムーブメントが正式に始動。SeiやReserve Protocolなど複数のエコシステムプロジェクトとの連携のもと、総額100万ドルを超える報酬キャンペーンが展開される予定だ。
最新のブランド戦略やプロダクトロードマップについての詳細は、Bitget Wallet公式ブログにて公開中。

Bitget Walletについて

Bitget Walletは、暗号資産をより簡単かつ安全に利用できるよう設計された非カストディアル型ウォレット。スワップ、マーケット分析、ステーキング、報酬獲得、DApp探索、決済機能など、多機能を備えたオールインワン型ウォレットとして、世界8000万人以上のユーザーに利用されている。130以上のチェーン、数百万のトークンに対応し、DEXやクロスチェーンブリッジを通じたシームレスな取引が可能。3億ドル以上のユーザー保護基金に支えられ、最高レベルのセキュリティを実現している。

詳細は公式サイトおよび各SNSにて
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