Astar Networkの創業者、渡辺創太氏は、 「Person of the Year(Japan)」 を2年連続で受賞。
2022年12月23日 東京 - マルチチェーン向けスマートコントラクトプラットフォームの 「Astar Network」 は、日本ブロックチェーン協会(JBA)が年次開催してい第4回Blockchain Awardで、「Product of the Year」 を受賞した。Astar Networkの創業者兼CEOの渡辺創太氏は、同アワードで「Person of the Year」 を2年連続で受賞している。
Astar Networkと渡辺創太氏はともに、日本ブロックチェーン協会(JBA)が実施した調査において、日本のWeb3界隈で「今年最も話題になった」プロダクト/人物として選出された。JBAは、bitFlyer、Coincheck、Microsoft、GMO、EY、Deloitte、PwC、KPMG、Toyota、ConsenSysをはじめとした171社から構成される日本最大のブロックチェーン協会である。
Astar Networkの創業者兼CEOの渡辺創太氏は、「Astarが日本のWeb3コミュニティから認められたことをうれしく思う。日本を代表するブロックチェーンプロジェクトとして、私たちはこれからもAstarを通じてWeb3のイノベーションを加速させていきたい。2023年以降は、日本での知名度を活用して、起業家、開発者、ユーザーのすべてにチャンスを提供したい」と語った。
Astar Networkは、日本の代表的なLayer-1チェーンである。Polkadotのパラチェーンとして、開発者は相互運用可能なdAppを構築することができる。クロスコンセンサスメッセージング(XCM)とクロスバーチャルマシーンメッセージング(XVM)を実装したことで、EVMとWASMの両方のスマートコントラクトをサポートすることが可能となった。
日本政府は現在、Web3を国家戦略の一環として推進している。渡辺創太氏の取り組みは、日本政府が進むべき道を支援するものだ。同氏は「Forbes 30 Under 30」に、アジアと日本の両方でランクインしている。Forbes JAPANの最新号では、日本のトップ起業家に選ばれ、同誌の表紙を飾った。
Astar Networkは、日本のWeb3分野の開拓に関心のある開発者や企業にとって、非常に頼りになるブロックチェーンである。また、厳しい上場規制にもかかわらず、日本で初めて上場されたブロックチェーンでもある。AstarのネイティブトークンであるASTRは、日本では有価証券ではなく仮想通貨として登録されている。
Astar Networkについて
Astar Networkは、EVMとWASMのスマートコントラクトを使用したdAppsの構築をサポートし、クロスコンセンサスメッセージング(XCM)とクロスバーチャルマシン(XVM)により、真の相互運用性を開発者に提供する。まさに開発者の開発者による開発者のためのネットワークである。Astar独自のBuild 2 Earnモデルは、開発者が自分が書いたコードと構築したdAppについて、dAppステーキングメカニズムを通じて利用者から報酬を受け取ることを可能にした。
Astarの活気あふれるエコシステムは、すべての主要取引所およびTier 1 VCとの連携により、Polkadotを代表する世界的なパラチェーンとなった。Astarは、開発者がdAppの構築を開始するために必要なあらゆるEthereumおよびWASMツールの柔軟性を提供している。
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