仮想通貨相場はあいかわらず激しい浮き沈みを見せているが、デジタル金融業界全体としては、その変動を乗り越えて成長してきた。
AEX Globalは9年間で数百万人もの個人投資家を導いてきた取引所だ。AEX Globalのプラットフォームは、コミュニティからの熱い支援のおかげで順調に成長し、世界の投資家たちは次第にブロックチェーン業界に注目するようになった。
2022年5月12日、AEX Globalは、国際デジタルライフ・サービスプロバイダの創設計画を正式に発表した。10億人の人々が同時に使える、安全かつシンプルな金融管理サービスを提供するという。このことは、AEX Globalがブロックチェーンのデジタル資産サービスプロバイダから脱皮し、銀行・証券・デジタル資産機能を統合したシステムを率いて、新しい金融分野に正式に移行することを意味する。豊富な製品ラインナップ、安全性、信頼性、専門性、安定性を兼ね備えた、世界トップクラスの金融管理ブランドの誕生である。
過去2年間において、さまざまな国の政策担当者の関心の変化と、金融のデジタル化に対する政策許容度の上昇のおかげで、仮想通貨に代表されるデジタル金融の未来への道筋は次第に明らかになりつつある。新型コロナウイルスの感染拡大は、デジタルマネーや仮想通貨への世界的な移行を加速させている。世界がもっぱら米ドルに依存していた時代は終焉を告げ、世界的にインフレが加速する状況下で、金融資産としての「各国通貨」は、歴史上、その役割を終えつつある。現在、産声をあげたばかりのデジタル金融資産は、いまだ大衆への浸透の初期段階にあるが、業界の先駆者たちは完全とはいえない規制に準拠し、コンプライアンスには細心の注意を払い、既存の機関との調整を続けることで、独自のテリトリーを築き始めている。遠くない将来、デジタル経済は、世界にまったく新しい資産の定義をもたらすだろう。
AEX Globalは、創立以来9年間にわたって取引の中立性を堅持し、金融業界のルールを遵守して、一度として不祥事を起こしていない。そのため、業界では極めて高い評価を得ており、世界で最も信頼できる仮想通貨サービスプロバイダの1つと評されている。
AEX Globalは、3年以内にデジタル金融業界に資する3つのセンターを建設することを計画している:
- I情報センター:投資家が投資に必要な情報を網羅的かつ簡便に入手することができ、投資知識を向上させ、金融セクターのリスクに対する意識を高めることができるコンテンツを完備したデータベース。
- バリューエクスチェンジセンター:金融商品のラインナップとエクスペリエンスの最適化、トレードサービスの改善、多様な投資ニーズに対応。
- 金融サービスセンター:デジタル経済におけるユニバーサルな制度設計、CエンドからBエンドユーザーまで多様な顧客ニーズ(アセットアロケーション・価値創造・決済ニーズ)に対応した金融サービス事業を展開。
2022年5月までに、AEXは三大センターの設立を開始し、英国でデジタル資産ビジネスのエンティティを合法的に所有するためのデジタル銀行ライセンスを取得することに成功した。AEX Globalは、アジア支社内にBitTalk事業部とAEXリサーチセンターを設立し、デュアル投資、無期限先物契約、フリーローン等の金融商品をAEXプラットフォーム上でローンチしている。今後、機関投資家向けサービスが完全に解禁された際には、デジタル経済における機関投資家向けサービスプロバイダのリーダー的地位を獲得するだろう。
現在、AEX Global Security Companyは、香港において金融ライセンスの1、4、7、9を保有している。また、ニュージーランド証券取引ライセンスも保有しており、Tether(USDT)による入出金が可能で、AEX Globalはニュージーランド国内で証券およびファンド事業を合法的に展開している。
ロードマップによると、AEX Globalは今後、英国の銀行ライセンス、香港の証券取引ライセンス、香港のファンドライセンス、ニュージーランドの証券取引ライセンス、シンガポールのマーケット運営ライセンス、米国のマネーサービスビジネス(MSB)ライセンス、及びカナダのMSBライセンスを順次取得し、国際的なデジタルライフサービスプロバイダとしての実体を整える予定である。
AEX Globalはこれからも、「富を人々の身近なものにする」ことをミッションとし、画期的な仮想通貨サービスを提供していく。