フィリピンの仮想通貨取引所「HARSEQ Exchange」の独自トークンである「MIKSコイン」が2020年2月29日に仮想通貨取引所コインニール(Coineal)の上場が決定した。
MIKSコインとは(ミクスコイン)
MIKSコインとはフィリピンのカガヤン経済特区内にて仮想通貨取引所ライセンスを獲得した取引所である「HARSEQ」の独自トークンだ。
フィリピンの経済成長によりフィリピンの人々の生活だけでなく、アジア諸国の生活の改善を目的としている。
現在ではフィリピンの政財界と強いコネクションをもち、600万人を超えるコミュニティと成長している。
MIKSコインの目的
1. フィリピン経済成長への貢献
MIKSコインはカガヤン経済特区でライセンスを取得しています。カガヤン経済特区は海外のフィンテック企業勧誘を行っており、仮想通貨事業を通じフィリピンの経済発展に貢献する。
2. 海外で働くフィリピン労働者への海外送金支援
現在、海外で働くフィリピン労働者が自国に送金する手数料は数千億円にものぼると言われている。仮想通貨を利用することによりこの手数料を大幅に削減することが可能です。
3. エンターテイメント事業
MIKSコインは生活インフラやショッピングモールでの仮想通貨利用促進、オンラインカジノ、店舗型カジノなどエンターティメント事業の展開も行っており、MIKSコインを利用することにより買い物やカジノなどユーザーはスムーズな生活を提供することができる。
HARSEQとは
HARSEQとはフィリピンでライセンスを取得した仮想通貨取引所であり、独自トークンとしてMIKSコインを発行している。
同取引所はMIKSコインを中心にオンラインカジノ・決済システム・メディアなど様々な事業の展開も行っている。
HARSEQの手数料は世界最安値のバイナンスより安いという特徴がある。これは実質、世界一手数料が安いということになる。
セキュリティの高さ
HARSEQは2段階認証を採用している。
また、ユーザーの資産はコールドストレージにより分割管理されてオフラインで保管されているため、ハッキング等の心配はない。
仮想通貨取引所Coinealとは
Coinealとは、BTC, ETH, USDT, Rippleほか56種類と豊富な仮想通貨銘柄を取り扱うことで有名な2018年4月に設立された中華系の仮想通貨取引所だ。
98%の資産がコールドウォレットに保管されており、セキュリティ対策も高く、言語対策も十分にされており、日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語が利用可能だ。
MIKSコインの基本情報