【南アフリカランド円予想】材料難で動きづらい。20日のCPIや21日の金融政策決定会合に注目

14時27分時点の南アフリカランド円は7.4022(+0.23%)。

先週の南アフリカランド円は、米中協議を巡る不透明感と、13日(水)に発表された9月小売売上高が0・2%と予想の1.9%を下回ったので、2週間ぶりの安値となる7.244円をつけた。

しかし、週後半は米中合意期待が高まり、金曜には米国株が史上最高値を更新するなどリスクオンの展開になり、南アフリカランド円も7.42円まで上昇。

ただ、代表的な株価指数であるFTSE/JSE All Share指数は金曜に-0.32%と小幅安。マーケット全体が楽観ムードになったわけではない。

今週は、20日の10月CPI(予想 前期比0.2%)と21日の金融政策決定会合(6.5%に据え置予想)に注目。

CPI(消費者物価指数)は、南アフリカにおける購買傾向の変動およびインフレを測定する重要な手段で、南アフリカの金融政策を決定する上で参考にする重要指標。予想より高い数値は南アフリカランドに対して買い材料となる。

テクニカル分析

南アフリカランド円予想レンジ 7.35~7.45

米中貿易協議の進展で先週金曜日に大幅に上昇したが、さらなる上値追いは難しいだろう。ただ、下値も20日移動平均線7.35が下支えになりそうだ。米中貿易協議の材料がなければもみあいとなるだろう。