米イエール大学教授でノーベル経済学授賞者でもあるロバート・シラー氏が18日、米CNBCとの取材の中で、ビットコインに否定的な見解をのべた。同氏は来週ダボスで開催される世界経済フォーラムで講演する予定で、その発言が注目されている。
シラー氏は「究極を言うと、ビットコインをどう理解していいかわからない」としながら次のように述べた。
「それに価値があるとする広いコンセンサスがない限りビットコインは価値を持たない。一方で金(ゴールド)のようなものは投資の対象でないにしても多少の価値がある。ビットコインは1640年代にオランダでおこったチューリップ投機熱を思い起こさせるが、問題はそれが崩壊したかだ。今でもチューリップにお金を払うし、時には非常に高価になる。ビットコインは完全に崩壊し忘れられるかもしれないし、その可能性が高いと思うが、それまでにかなり長い間、例えば100年間にわたって存在しつづける可能性もある。」
シラー氏は昨年9月にもビットコインを「バブルの良い例」とし、その人気はビットコイン価値ではなくその「ストーリー」にあるとしていた。
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