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Martin Young
執筆者:Martin Young寄稿者
Ana Paula Pereira
校閲:Ana Paula Pereiraスタッフ編集者

メタの新しいSNS「スレッズ」 ツイッターの仮想通貨コミュニティの移転先となるか?

メタの新しいSNS「スレッズ」 ツイッターの仮想通貨コミュニティの移転先となるか?
ニュース

メタが新たなSNS「スレッズ」を7月6日にローンチする予定だ。ツイッターが「API制限」問題で一時的にユーザーが1日に読むことができる投稿数を制限した直後にライバル出現となる。

写真や動画共有のSNS「インスタグラム」と密接に関連しているこのプラットフォームは、メタが立ち上げたカウントダウンサイトによると、木曜日にリリースされる予定だ。スレッズは、7月6日を予定日として、アップルのアプリストアで事前登録が可能になっている。

タイミングの良いローンチにもかかわらず、このスレッズは少なくともツイッターの熱心な仮想通貨コミュニティからはあまり注目されていないようだ。データマイニングやプライバシー問題に対する懸念、またメタのスタンドアロンのアプリがちゃんと続くのかどうかについて疑問の声が上がっている

仮想通貨界隈のインフルエンサーであるカイル・チャッセ氏が行ったツイッターの投票では、「チームツイッター」を支持すると回答した人が87%以上だった。

ツイッター元CEOのジャック・ドーシー氏は、スレッズの開発者であるインスタグラム社がユーザーデータ、金融情報など広範な情報にアクセスできると示されたスレッズのプライバシーポリシーを指摘した。しかし、ドーシー氏の投稿に反応した研究者たちは、ツイッターがスレッズとほぼ同じ許可を持ち、同様のデータを収集しているとも指摘した。

他にも、メタの過去のスタンドアロンアプリのリリースが終了したり、他の製品に機能が統合されたりしたことから、アプリの存続可能性について懸念の声が挙がっている

「メタがあなたに忘れてほしいのは、彼らがすでに2021年12月にスレッズをシャットダウンしたことだ」と、人工知能の開発について投稿するツイッターユーザーのニック・サンピエール氏は語った。「彼らは注目を集めるためにスタンドアロンのアプリをリリースし、それをシャットダウンした後、その機能をインスタグラムに統合するという前歴がある」。

メタがスレッズを立ち上げるニュースが出てきたのは、ツイッターがAPI制限問題でユーザーが1日に閲覧できる投稿数に一時的な制限を設けた直後だ。スレッズは、ユーザーがフォロワーをゼロから再構築する必要がないよう、インスタグラムのユーザーのフォロワーとフォローの一覧を移行することができる。

今年初めの報道によると、メタの広報担当者は、スタンドアロンのスレッズアプリが、ツイッターのライバルであるマストドンを支える分散型ソーシャルネットワーキングプロトコルであるアクティビティパブをサポートすると語った。一方、分散型のツイッターライバルであるマストドンは、ツイッターが読み込み制限を設けて以来、活動が増え、アクティブユーザーが増えている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

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