ビットコイン対金支持者 仮想通貨高騰で対抗心むき出し

ビットコイン急騰を受けて、ビットコイン支持者と金(ゴールド)支持者の議論がヒートアップしている。

ビットコインアナリストのマックス・カイザー氏は、ツイッターでベテランの金投資家であるピーター・シフ氏がビットコインが金に劣っていると述べたことに対して反論した

シフ氏は、ビットコインについて「ガチホ勢が現金化すると決めたら、価格は急落するだろう。そうしたら、本来獲得できたはずの利益を得られない可能性がある」と発言。これに対してカイザー氏は、金のコミュニティーは、ビットコインのおかげで利益を受けているべきだと反論。「ピーター、感謝の言葉はないのか?」と呼びかけ、ビットコインがハードマネーとしての金の価値に気づかせてあげたと述べた。

「(ビットコイン)コミュニティーの方が、金のコミュニティーよりマネーやマネー史についての理解が深まっている。この『逆転』が起きたのは比較的最近のことで、だから金マニアたちは苦戦している」

またシフ氏が今週「ビットコインの需要は投機家からしかきていない」と述べたことに対しては、アナリストのビジェイ・ボヤパティ氏が反論した

「金の産業界での利用が金のプレミアムを守っているわけではない。プレミアムは、価値保存手段としての適正から導き出されている。そして、ビットコインは今や金を上回っている」

今回の上昇を受けて、他のビットコイン否定論者はどのような発言をするのだろうか?

今後数週間で”投資の神様”のウォーレン・バフェット氏はトロン創業者のジャスティン・サン氏らとランチ会食を行い、「破滅博士」のヌリエル・ルビーニ教授は、仮想通貨取引所ビットメックスのアーサー・ヘイズ氏と対談する予定だ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版