ローソンではお得に利用できるクレジットカードが何枚か存在する。

買い物時にそのクレジットカードで料金を支払えば、ポイントが貯まりやすい。

この記事ではローソンを頻繁に使うことが多い方におすすめのクレジットカードを紹介する。

ローソンで利用できる支払い方法

コンビニで支払いをする際にクレジットカード払いをする人は少ないかもしれない。

だが最近は「バーコード決済」「タッチ決済」などの技術が発展しており、暗証番号などをいちいち入力する手間はかからないことも多い。

クレジットカードでの決済は、決済の度にポイントが貯められるので、交通系の電子マネーよりお得に利用できる。

ローソンで利用できる支払い方法は、具体的に以下の8種類だ。

1.バーコード決済

2.電子マネー

3.電子マネー(交通系) クレジットカード

4.JCBプレモカード

5.ブランドプリペイドカード

6.Apple Pay

7.QUOカード

クレジットカードを利用する場合は、そのままカードを使うか「バーコード決済」か「Apple Pay」などのアプリに紐づけて使いやすい。

ローソンで利用できるクレジットカードの種類一覧

・VISA

・MasterCard

・JCB

・American Express

・Diners Club

・銀聯(ぎんれん)

・DISCOVER

ローソンの公式サイトでは、上記のような国際ブランドがすべて利用可能であると明示している。

どのクレジットカードでも幅広く利用できるので、国際ブランドが問題でカードが使えないようなことはないだろう。

ローソンで使えるクレジットカードの選び方

ローソンで使えるクレジットカードの中には、使うだけでかなりお得になるものもある。

ここではローソンで使えるお得なクレジットカードを選ぶための注意点を3つ紹介してみた。

年会費

まずカードを選ぶ上で非常に重要なのが、カードの年会費である。

年会費はクレジットカードによって異なるが、中には年間で10,000円以上もかかってしまう高額なものも。

クレジットカードに固定費をかけたくないのであれば、まずは年会費無料のクレジットカードを選ぶように心がけよう。

ポイント還元率

お得なクレジットカードを選ぶ上で1番重要なのは、おそらくポイント還元率であろう。

ポイント還元率が数%ほど違うだけで、カードを何年間も使っていった時のポイントの貯まり方は大きく異なる。

例えば年間150万円ほどカードを利用したとすると、還元率が1%なら15,000ポイントだが、0.5%なら7,500ポイントになってしまう。

ポイントの還元率によって、割合は大きく異なるので、必ず還元率を意識するように心がけよう。

引き換えポイント

クレジットカードを利用して貯まるポイントが、引き換えられるポイントかどうかという点も大きな論点のひとつだ。

ローソンでお買い物をしても、クレジットカードによって貯まるポイントは様々であるため、他ポイントに引き換え可能かどうかは異なる。

ポイント同士の互換性がほとんどなく、引き換えにくいポイントだと、貯めても利用できないことも多い。

引き換えポイントの多さも、クレジットカードを選ぶ上での重要な要素になりうるだろう。

ローソンでお買い物すると貯まる2種類のポイント

ローソンでお買い物をして貯まるポイントは主に2種類だ。

1.Pontaポイント

2.dポイント

結論を言えば、どちらもかなり使い勝手の良いお得なポイントであると言えるだろう。

それぞれ、どのようなポイントなのか具体的に解説してみよう。

Pontaポイント

ローソンでは以前、ローソンポイントという独自のポイントを扱っていましたが、後に廃止され、現在の「Ponta」ポイントに移行している。

Pontaポイントは株式会社リクルートが運営しているサービスで、日本最大級の共通ポイントでもある。

「じゃらん」や「ホットペッパー」などのリクルート系のサービスや、「高島屋」「KFC」などの提携店舗で利用することができる。

ローソンが利用を推奨しているポイントであるため、還元もかなりお得なのがメリットだろう。

dポイント

NTTドコモが運営する「dポイント」は、ドコモ関連のサービスで貯めることができるポイントだ。

ローソンではdポイントカードを提示することで、200円ごとに1%のポイントを貯められる仕組みになっている。

ドコモで携帯代金を契約している人は、加盟店の支払いに利用したり、電子マネー「iD」の支払いに当てたりできる。

ローソンでポイントが貯まる!おすすめのクレジットカード2枚を厳選して紹介!

ローソンでポイントが簡単に貯められる、おすすめのクレジットカードは2枚。

両方ともローソンでポイントを貯めたいのであれば、非常におすすめのカードなので、ぜひ積極的に利用してみよう。

1.ローソン Ponta プラス

2.dカード

  ローソン Ponta プラス dカード
年会費 永年無料 永年無料
ポイント還元率 1.0%~2.0% 1.0%~2.0%
貯まるポイント Pontaポイント dポイント

ローソン Ponta プラス dカード 年会費 永年無料 永年無料 ポイント還元率 1.0~2.0% 1.0~2.0% 貯まるポイント Pontaポイント dポイント

ローソン Ponta プラス

年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%~2.0%
貯まるポイント Pontaポイント

「ローソン Ponta プラス」は、ローソン銀行が発行している、年会費無料のクレジット機能付きのカード。

国際ブランドが「MasterCard」だけなのが残念なポイントではあるが、その点を除けばローソンでの利用にはぴったりだ。

最大の魅力は還元率で、ローソンでの利用で200円ごとに4Pontaポイントが付与される。(16:00~23:59の決済が対象)

またその他のお店で利用する場合も、200円ごとに1Pontaポイントが貯まるため、普段のお買い物でもお得なのが大きなメリットだ。

新規入会+利用で最大5,000Pontaポイントがもらえるキャンペーンもあるため、今から作るならぜひおすすめしたいクレジットカードであると言えるだろう。 

dカード

年会費 永年無料
ポイント還元率 1.0%~2.0%
貯まるポイント dポイント

dカードはNTTドコモが発行している年会費無料のクレジットカード。

ローソンはdポイント加盟店なので、利用すると1%還元される。

またdカードに付帯しているiDを利用して決済すると、さらに+1%でdポイントが貯まるので、かなりポイントを稼ぎやすいのがメリットだ。

ドコモで携帯を契約している人ならなおさらポイントが貯まりやすいので、お得である。 

「ローソン Ponta プラス」「dカード」がおすすめな人の特徴

年会費やポイント還元率でみれば、どちらも同じくらいカードとして優秀であるため、どちらを選んだら良いか分からない人も多いだろう。

普段から使うポイントの相性や、よく利用する店舗などによっても大きく異なるため、今回はどういった人におすすめなのか2つのパターンに分類した。

マイルにポイントを交換したい人→ローソンPontaプラス

Pontaポイントを積極的にためていて、出張や旅行でよくJALを利用するという方は「ローソンPontaプラス」がおすすめだ。

実はPontaポイントはJALマイルとの互換性があるため、Pontaポイント「2ポイント」をJALマイル「1マイル」に変換できる。

JALマイルに変換することで、いつもの移動費用が安くなるため、頻繁に移動する方にとっては嬉しいだろう。

Pontaポイントを積極的に有効活用したい方は、ローソンPontaプラスの利用を検討しよう。

ドコモで携帯を契約している人→dカード

ドコモで携帯を契約しているのであれば「dカード」を利用して、dポイントを貯める方法がおすすめだ。

dポイントは携帯代金の支払いに利用できると同時に、加盟店の数も多いため、使い勝手もかなり良いことで有名。

マクドナルド Joshin マツモトキヨシ はま寿司 ビックカメラ などの生活する上で利用することの多い店舗と提携しているため、日常生活でお得に利用できる。

マイル交換よりも割引や使い勝手を意識するのであれば、dカードの契約を検討してみると良いであろう。

まとめ

今回はローソンで利用するクレジットカードは、どのクレジットカードが1番良いのかについて具体的に解説した。

ローソンで使えるクレジットカードは色々あれど、還元率的にかなりお得なのは「ローソンPontaプラス」と「dカード」の2枚。

Pontaポイントを主に推奨しており、自社グループのローソン銀行が発行しているというだけあって「ローソンPontaプラス」は高還元率。

また提携ポイントでもある「dポイント」が貯まるdカードも、ローソンで使うのであればかなりおすすめのクレジットカードのひとつだ。

ポイントは積極的に貯めることで、いつものお買い物でかなりお得に利用することもできる。

ローソンで利用するクレジットカードで悩んでいるのであれば、ぜひ本記事を参考に2枚のうちどちらかを選んでみると良いだろう。