19日の仮想通貨ビットコインは1万ドルの強力なレジスタンスを前に足踏みしている。足元では9600ドル台を推移し、過去24時間で2%以上のマイナスだ。

(出典:Coin360 5月19日午前11時30分)

半減期から1週間経ったビットコインだが、最も古い仮想通貨アナリストは強気相場にあると見ている。

アダマント・キャピタルの創業パートナーであるトゥア・デミースター氏は、今回の半減期では懸念は特になく、ビットコインを「時を刻み続けるだけの完璧な小さな時計」として正当化したと主張。「6000ドルを下回る事態にはならない」として、底値はすでに打っており、強気市場の中にあるとの見解を示した。

「個人投資家はまだ戻ってきていないが、機関投資家やファミリーオフィス、富裕層は戻ってきている」と話し、今後の価格について、以下のように指摘した。

「次のサイクルでは5万ドルは馬鹿げている価格とは思わない。10万ドルも可能性がある」

しかし、10万ドルは米ドルの購買力に左右されるという。例えば自動車の価格がインフレで200ドルから2000万ドルになった場合は、10万ドルという価値は相対的に小さくなるとした。

今後の大きな動きについては現在は2019年6月ごろから始まった「蓄積フェーズ」になり、10500ドル付近を上抜ければ「パラボリックラリー」が始まるとして巨大な上昇期間が訪れるとのツイートもしている

デミースター氏は2019年の強気相場が始まる前の3000ドル付近で取引されていた際に弱気相場の底だったことを指摘していた。