【ドルウォン予想】 半値戻しの達成感からレンジ相場に

22日、翌日に破棄される予定だったGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を継続させることを韓国政府が発表。失効は回避されたがドルウォンは1181.42まで上昇した。

しかし、今日は米中貿易協議への進展期待からリスクオンの流れとなり、ドルウォンは売られている。

週末の香港区議選では民主派が圧勝し、香港ハンセン指数が大幅に上昇。韓国総合株価指数も上昇している。14時1分時点のドルウォンは0.16%安の1177.57ウォン、韓国総合株価指数は0.99%高の2123.32となっている

今後は、米議会が可決した「香港人権・民主主義法案」に対してトランプ大統領が署名するかどうかに関心が高まっている。

トランプ大統領は22日のFOXニュースの番組で、「米中貿易協議をまとめる可能性は非常に高い」と語った。また「香港を支持し、自由を支持する」とも述べたが、香港人権法案に署名するかどうかは明言しなかった。

ただ、「合意も近い」と発言していることから、米中貿易協議進展への期待も高まっている。リスクオンの流れが強まれば、ドルウォンにとってはマイナス材料となる。

テクニカル分析

ドルウォン予想レンジ   1170~1181ウォン

ドルウォンは、10月2日の高値1207.89から11月7日の安値1153.11の半値戻し(1180.50)を達成した。次の材料待ちの展開となり1180.50を意識したレンジ取引になるだろう。