【ドル円FX予想】トランプ大統領の一般教書演説とISM非製造業景気指数に注目

5時48分時点のドル円は109.50円と円安・ドル高が進んでいる。中国人民銀行(中央銀行)が金融市場に連日で大量の資金を供給したうえ、ロイター通信が「プライムレートと預金準備率の引き下げを実施する可能性が高い」と報じられたことも好感された。昨日の上海総合指数も1%以上上昇しており、中国の新型コロナウイルス感染の影響への懸念が後退した。

NYダウの上げ幅は一時500ドルを超え、米国10年債利回りも1.618%まで上昇した。ただ、人民元は節目の7元を下回っており、新型コロナウイルスの感染拡大は続いている。中国では2万400人以上の感染が確認され、死者は425人になった。中国本土以外では、フィリピンと香港で計2人が死亡。感染者は20カ国以上で確認され、その数は200人近くに上っている。

本日は民主党のアイオワ州党員集会の結果が発表されるほか、トランプ大統領の一般教書演説が11時頃に発表になる予定。また、今夜はADP雇用者数(予想15.6万人)、ISM非製造業景気指数(予想55.0)の発表が予想されている。先日発表になったISM製造業景気指数は予想を上回り、景気判断の分かれ目である50を回復した。ISM非製造業景気指数は55付近での推移となっており、引き続きセンチメントの底堅さが続くかどうかに注目だ。

ドル円のテクニカル分析と相場見通し

今日のドル円予想レンジ 

109~110円

ドル円は大幅に円安・ドル高となり、一目均衡表の雲の上限を抜けた。本日はトランプ大統領の一般教書演説やISM非製造業景気指数などが注目されるが、テクニカル的にはリバウンド局面になっている。ただ、値動きの荒い1日となるだろう。