ツイッターが、コンテンツ制作者向けにビットコイン(BTC)の投げ銭(チップ)機能を試験導入しているようだ。複数のメディアが報じた。

MacRumorsによると、ツイッターiOSのベータ版には、チップ機能である「Tip Jar」にビットコインが導入される可能性のあるコードが含まれているという。実際にモバイルディベロッパーのアレサンドロ・パルージ氏がリーク画像を投稿している。

既報のように、ツイッターCEOであるジャック・ドーシー氏は、以前にビットコインによるチップ機能の導入を示唆していた

「Tip Jar」は、ツイッターが5月に導入された。ビットコインが実現されれば、Tip Jarの支払い方法として、Cash App、PayPal、Venmoに加えて、ビットコインが追加されることになる。

報道によると、ビットコインのチップ機能はライトニングネットワークの支払いゲートウェイであるストライク(Strike)を利用して、少額の決済を行う。この通りであれば、チップを受け取るためにストライクのアカウントが必要になる。