ビットコイン2万5000ドル予想を堅持の理由とは?=ファンドストラット リー氏

 ニューヨーク拠点の調査会社ファンドストラットのトム・リー代表は6日、CNBCの番組でビットコイン価格が年末までに2万5000ドルに到達するという予想を据え置いた。マイニング費用とビットコイン価格の関係を主な理由にあげている。

 リー氏によると、現在のマイニング費用は全部で7000ドル。今後、難易度が上がるため年末には9000ドルになるという。歴史的にビットコインの価格はマイニング費用の平均2.5倍となっているため、それを当てはめると年末に2万ドル以上、2万2000ドルくらいを示唆しているという。その上で次のように述べた。

 「我々は年末までに2万5000ドル、もしくは似たような水準まで行くと思っている」

 またリー氏は、2万台に乗せるということは現在から約200%上昇を意味しているのだから、数千ドルの違いにいちいち反応しないで欲しいと付け加えた。

 さらにビットコイン上昇要因としてリー氏は、過去のビットコイン価格を6ヶ月ごとに見てみると、35%の確率で3倍になっている。これはどの期間においても3分の1の確率でビットコインは3倍になる可能性があるということだと説明した。

 リー氏が初めて年末2万5000ドルを予想したのは今年の1月。それ以来、仮想通貨相場は低迷し、先日には同僚からも2万5000ドルという予測は「かなり困難」と言われる中、リー氏の予想に改めて注目が集まっていた。