変化の多いweb3業界において、素早く情報をキャッチすることはとても重要。
今週もコインテレグラフでは、「Coin Club Japan」のメンバーであるYusuke氏、Katsu氏、Patti氏をプレゼンターとして迎え、海外のニュースやトレード情報を噛み砕いて初心者でもわかりやすいように解説します!

▼今週解説した記事はこちら▼

-「ポケモンカードは証券にあたるのか?」 米下院公聴会でのSEC委員長発言のハイライト
https://jp.cointelegraph.com/news/gary-gensler-sec-testimony-congressional-hearing

米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長は、米議会公聴会でビットコインやポケモンカードに関する質問を受けた。アンディ・バー議員は、ゲンスラー氏が米国の資本市場に対して官僚主義的な規制を強化していると批判。一方、ウォーレン・デビッドソン議員は、ゲンスラー氏が政治・社会的なアジェンダを進めており、解雇されるべきだと述べた。金融サービス委員会のマクヘンリー委員長は、ビットコインに関する質問を行い、ゲンスラー氏はビットコインは証券ではないと応答した。リッチー・トーレス議員はポケモンカードが証券とみなされるかについて質問し、ゲンスラー氏は状況によると答えた。また、公聴会中にSEC委員長の背後にコインベースの「スタンド・ウィズ・クリプト」のロゴが映し出され、そのキャンペーンが米国の仮想通貨立法を推進するものであることが明らかになった。

- チェースUKによる仮想通貨関連取引の制限 コインベースCEOが批判
https://jp.cointelegraph.com/news/coinbase-ceo-slams-chase-uk-for-totally-inappropriate-crypto-move

米国の主要仮想通貨取引所コインベースのブライアン・アームストロングCEOは、JPモルガンの子会社、チェースUKが仮想通貨関連取引を制限する決定に反発している。アームストロング氏は、チェースUKが英国の顧客に対し仮想通貨取引に関するデビットカードや電信送金を禁止すると非難。彼は「英国の仮想通貨保有者は、このような扱いであれば口座を閉じるべきだ」と述べ、英国の政策担当者らにチェースUKの決定が国の政策と一致しているか確認するよう呼びかけた。チェースUKは仮想通貨に関連する詐欺が増えているとし、全ての関連取引を禁止することを決定。一方で、コインベースは英国とヨーロッパでの事業拡大を目指しており、英国を含む主要な地域として位置づけている。しかし、米国では2023年6月に証券法違反の疑いで米証券取引委員会から訴訟を受けている。

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