複数の時間軸における強気のテクニカル形状を背景に、XRP(XRP)の価格は月末までに2.80ドルに達する可能性がある。
下降ウェッジの上抜けで目標は2.70ドル
下の2日足チャートが示すように、XRP/USDは1月1日に下降ウェッジを上抜けた。
テクニカル分析において下降ウェッジは、下向きに収束する2本のトレンドラインで形成され、売り圧力と出来高の減少を示す典型的な強気パターンとされる。売り手が疲弊し、買い手が主導権を握ることで上方向へのブレイクにつながりやすい。
XRPが2ドルのサポートを維持できれば、2.40ドルへの回復余地が広がる。この水準を上抜ければ、現在のチャートパターンが示す強気目標である2.70ドルへの上昇が視野に入る。

トレーダーのクリプトウィザード氏は最近のX投稿で、「XRPは1カ月間の横ばい推移を経て、下降ウェッジを上抜けた」と指摘した。前回同様の動きが見られたのは2025年第4四半期で、その際には価格が486%急騰したという。

強気フラッグ形成で2.80ドルが視野
8時間足チャートでは、XRP価格は強気フラッグを形成しており、2.15ドル付近の上限トレンドラインが抵抗として立ちはだかっている。
8時間足の終値がこの水準を明確に上回れば、まずフラッグポール上限である2.41ドル、その後はパターンのターゲットである2.80ドルへの上昇が見込まれる。
これは現行価格から約32.5%の上昇に相当する。

相対力指数(RSI)は月曜日に42から51へ上昇しており、強気の勢いが増していることを示唆する。
コインテレグラフで以前報じたように、日足チャートの下降チャネルにおける下落トレンドラインを2.30ドルで上抜ければ、トレンド転換の兆しとなる可能性がある。その場合、XRP/USDTは2.70ドルまで上昇する余地がある。
現物テイカーCVDが買い優勢を示唆
90日間の現物テイカー累積出来高差(CVD)は、買い手と売り手のバランスを示す指標だが、現在は買い注文(テイカー買い)が再び優勢になっていることを示している。
クリプトクアントのデータによれば、需要側の圧力は2025年11月以降オーダーブックを支配しており、XRP/USDは2026年に入ってからすでに16%上昇している。

これは、トレーダーが安値指値を待つのではなく、成行でXRPを購入していることを意味し、今後の価格上昇に対する信頼感が高まっていることを示す。
XRPの現物CVDが前回同様に急増したのは2025年7月で、その後数週間で価格は65%上昇した。年初来のチャートが示す2.80ドル目標とも符合する動きといえる。
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