イーサリアム2.0の一部機能に脆弱性の可能性がある。イーサリアム財団の求めに応じてリースト・オーソリティが報告書を発表した。
イーサリアム2.0では、スケーラビリティの改善が期待されるほか新たなアルゴリズム「プルーフオブステーク(PoS)」が導入される。イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、2月、今年はイーサリアム2.0の最初の段階となるフェーズ0(Phase 0)の年になると述べていた。
リースト・オーソリティによると、イーサリアム2.0のP2Pメッセージシステムとブロック提案システムにセキュリティ上の脆弱性の可能性がある。
ノード(ネットワークに参加するコンピューター)の行動を監視する中央集権的な実体なしでは、無制限の古いブロックメッセージをスパムとしてネットワークに送るノードが出現する可能性がある。リースト・オーソリティは「スパムが流される間、ネットワークが止まったり遅くなったりするかもしれない」と警告した。
また、PoSではブロック提案者がどのブロックチェーンをチェーンに繋げるかを決定するが、ブロック提案者に関する「情報漏洩のリスク」につながる可能性があるという。
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