「仮想通貨を次の資産クラスに」 米資産運用会社、スイス証券取引所SIXにビットコイン上場投資商品【ニュース】

米ナスダックに上場している大手資産運用会社ウィズダムツリーは、ビットコイン(BTC)の上場取引型金融商品(ETP)を公開した。12月3日にリリースで述べたスイス証券取引所SIXに上場する。ウィズダムツリーのETPは実際にビットコインを購入するタイプの物理的な裏付けのあるものだ。

スイスのオンライン銀行であるスイスクオートが同ETPのカストディ(保管業者)となる。WBTCティッカーで、総経費率0.95%という。

同ETPは、プロや機関投資家向け商品で、プライベートキーやブロックチェーン金融インフラなしにビットコインに投資できるのがメリットだそうだ。また、ビットコインに物理的に裏付けされているので、投資家らは決めた量のビットコインを持つことができ、カストディは第三者機関が行ってくれる。

ニュースリリースによると、同ETPはビットコインのスポット価格を追跡する。ウィズダムツリーがビットコインを購入してより小さいサイズの持分を生成し、スイス証券取引所SIXで取引できる仕組み。

ウィズダムツリーの欧州の責任者であるアレクシス・マリノフ氏は、以下のように述べている。

「弊社は、ビットコインといった仮想通貨が一過性のトレンドではなく、ポートフォリオのひとつの役割を果たすと十分確信できた」

また、仮想通貨がETPでアクセスできるようになることで「次の資産クラスになる可能性がある」と述べている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン