先週、仮想通貨取引所コインチェックから新規上場が発表された仮想通貨ステラ(XLM)が約半数をバーン(焼却)すると発表した。この発表を受けて、価格が急上昇、一時約25%増となった。
(出典:Coin360 午前9時30分)
ステラ開発財団(SDF)は4日(現地時間)、運営資金から50億XLMをバーンしたと発表。またネットワーク開始時作成されたステラのエアドロッププロジェクト「ワールド・ギブアウェイ」と「パートナーギブアウェイ」を終了すると発表。このプロジェクトの500億XLMもバーンするとした。運営資金の50億XLMと合わせた550億XLMを焼却し、残りは500億XLMとなった。
これ以上のバーンは予定していないという。
今回のバーンの目的として「ステラをグローバル決済のスタンダードにする」ためとしている。