2016317日、日本に拠点を置き組織された企業であるソニー・コーポレーションは、フィンテック・イノベーション・チャレンジ 2016で発表された全てのプロジェクトへの目通しを終えたようだ。今回のチャレンジは銀行産業や世界の輝かしいイノベーションを統合することに理念をおいた最も素晴らしいソリューションをもたらすべく開催されたものだ。

ほんの数日前、事実、ソニー・コーポレーションはフィンテック・イノベーション・チャレンジにて、PoC (プルーフ・オブ・コンセプト)    を採用したコンペティションプロジェクトについて発表している。

このイベントでは、ソニーは社内のPoCプロジェクトを継続的に続けることができる勝者を選び選定する。

 

エンターテインメント x ブロックチェーン

該当するチャレンジの内容は以下の通りだ―

富裕層向けのネットバンク・インタラクション

旅行者向けのフィナンシャルサービス

エンターテインメント x ブロックチェーン

若い世代向けの教育/財務管理サービス

低所得者層や、アンダーバンクトな人々を対象にしたクライアント・エンゲージメント

スーパースマート認証

 

エンターテインメント x ブロックチェーンのカテゴリに関しては次のように言われている―

 

「映画や音楽業界に関連したブロックチェーンを利用した実用的なソリューションを指します。推奨される注目すべき内容は―コンテンツの作成、機器のリース、クラウドファンディング、需要予測、権利マネージメントやチケットの流通などです」

 

ビットコイン・テクノロジーにとってこれは素晴らしい機会だ。また、ブロックチェーンが確かに広がりつつあり、成長している証拠でもある。

BlockchainLABCEOGiacomo Zucco氏は次のように述べている―

 

「ソニーのような企業がこういった技術革命に参加することになり嬉しく思っています。ここヨーロッパは、こういったトピックにかけては卓越性と専門知識の集まる中心地であり、我々BlockchainLABと共に開発を進めてきた土地です。主に銀行や金融業界からかなり注目も集めていることが窺い知れますが、そろそろ特定の業界にかかわらず、金融業界などの分野以外でも、ビットコインプロトコルやブロックチェーン技術などフィンテック業界だけでなく様々な分野に激震を走らせるような正しいイノベーションがもたらせる頃合いだと思っています」

今回のチャレンジタイムライン

エントリー受付: 122から217

エントリー検証: 222から228

エントリー採点: 229日から36

選抜候補者の裁定: 37

判定: 38日から39

ファイナリストの発表: 310

最終判定: 315日から317

勝者発表; 318