ソラナブロックチェーンのSOLトークンが、バイナンスのBNBトークンを抜いて、時価総額で4番目に大きい仮想通貨となった。

コインマーケットキャップのデータによると、SOLは過去24時間で7.56%上昇し、112.52ドルで取引され、BNBを追い抜いた。SOLの時価総額は493億6000万ドルで、BNBの時価総額485億ドルを1.74%上回っている。

Top 5 cryptocurrencies by market capitalization. Source: CoinMarketCap

SOLの価格急騰は、仮想通貨の恐怖&強欲指数が2021年11月以来の高水準となったのと同じ日に起こった。2021年11月は、ビットコイン(BTC)が69,000ドルに達した時期だ。この指数の急上昇は、ビットコインが50,000ドルを回復した翌日だった。

2月6日にソラナネットワークが停止したにもかかわらず、SOLはBNBを追い抜くことに成功した。Pyth DAOの提案がオンチェーンで承認されたことが上昇を後押ししたようだ。

この提案は、Pythネットワークを管理する分散型自律組織(DAO)のPyth DAOの意思決定フレームワークとして、Pyth DAO憲章を批准することを目的としている。

Pyth DAO Constitution governance vote. Source: Realms
 

障害にもかかわらず、SOLは過去7日間で19.99%上昇し、現在は2021年11月6日に記録された史上最高値の260.06ドルより57%低い価格にとどまっている。

ソラナモバイルのChapter 2スマートフォンは2月12日、30日足らずで10万台の予約注文を達成した。一方で、ソラナは最初のスマートフォン「Solana Saga」を2万台販売するのに約1年を要していることからもソラナへの期待が高まっているのかもしれない。

好評を受けて、ソラナモバイルは2月14日、450ドルで販売される新しいスマートフォン予約受付を終了すると発表した。スマートフォンは2025年初頭に発送開始予定。

一方のBNBは、バイナンスの継続的な規制上の課題を受け、勢いを失っている。2月12日、バイナンスの元CEOであるジャオ・チャンポン氏(通称CZ)の判決は2月23日から4月30日に延期された。CZ氏は現在1億7500万ドルの保釈金を支払い、米国に滞在している。