ビットコインETFの可否判断は8月10日か SECの文書で明らかに

 米証券取引委員会(SEC)がビットコインETF(上場投資信託)について承認か拒否かの判断をする日が、来月10日になる可能性があることが分かった。ビットコインETFが仮想通貨相場にとって追い風になるという見方は多く、市場にとって注目の日となりそうだ。

 SECの判断日が明らかになったのは、シカゴオプション取引所(CBOE)によるビットコインETFの申請を受けてSECが出した文書。51ページのⅢ には次のような文言が書かれている。

「申請されたルール変更が有効になる日と委員会が判断する日に関して

連邦官報にこの届けが出されてから45日以内、もしくはそれより長い期間内に(Ⅰ)委員会は必要に応じてまたその時は理由を公表して最大で90日間を判断に要するかもしれない(Ⅱ)取引所が同意するものに関して、委員会は(a)ルール変更の提案を承認するか、拒否する、もしくは(b)ルール変更の提案が拒否されるべき理由について書かれた議事録を作成する」

 この文書が出されたのは6月26日であるため、その45日後は8月10日。さらに45日の延長があったとしても9月24日までにビットコインETFについて判断が下されることになる。

 先日SECは、ビットコインETFに関する一般コメントの受け付けを開始した

 ビットコインETFに対する市場関係者の期待は大きく、先月末には香港の仮想通貨取引所ビットメックスのアーサー・ヘイズCEOがSECによるビットコインETF承認をきっかけに年末のビットコインの価格は5万ドルをつけると予想した

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