米証券取引委員会(SEC)は無認可で有価証券を販売したとして、XRPの売却を巡りリップル社を提訴する意向だ。リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOが21日に明らかにした。

フォーチュン誌によると、具体的な日付はまだ明らかになっていないが、訴訟は近く提訴される予定だという。ガーリングハウスCEOは共同創業者であるクリス・ラーセン氏も被告となるとしている。

メサーリによると、リップル社は数年間で約12億ドルのXRPを売却している。

ガーリングハウスCEOはツイッターで、間も無く任期を終えるSECのジェイ・クレイトン委員長に対し「彼の最後に暗号業界における米国のイノベーションをBTCとETHに限定しようとしている。」と話し、SECに対し、「戦って勝つ準備はできている」とツイートした。