2019年に仮想通貨関連の仕事の検索数が53%下落する一方、全体に占める仮想通貨関連の求人のシェアは26%上昇した。求人検索エンジン「Indeed(インディード)」の調査から明らかになった。
(出典: Indeed 「仮想通貨関連の検索数(黄色)と求人数(青色)の推移」)
ビットコイン・仮想通貨・ブロックチェーン関連の仕事検索数は、2017年のバブル相場でピークに到達。ビットコインの弱気相場が続いた2018年に下落を続け、再び強気相場が始まった2019年も回復の兆しを見せていない。
職種別に見ると、エンジニアと開発者の需要が多い。仮想通貨関連の雇用が大企業トップ3は、デロイト、IBM、アクセンチュアだ。仮想通貨業界からは、7位にコインベース、9位にリップルが入っている。
翻訳・編集 コインテレグラフ日本版