ローマ・カトリック教会のワシントンDC大司教区は、聖職者育成の一環として、仮想通貨による寄付の受付を開始する予定だ。

火曜日の発表で、仮想通貨プラットフォームのEngivenは、資金調達活動と教会の 「デジタルイニシアチブ」を強化するために、ワシントンDCのローマ・カトリック大司教区への寄付を促進するとしている。大司教区のウェブサイトによると、資金は139のDC地域の小教区や、困っている人への食料提供などの地域プログラムを直接支援するために使用される。

「ローマ・カトリック教会ワシントンDC大司教区は、テクノロジーを活用して、教区民に新しい刺激的な方法で関わり、信者が教会の使命を果たすことを容易にすることを目指している」と、大司教区の開発担当エグゼクティブディレクターであるジョセフ・ギルマー氏は述べている。

Engivenの大司教区のページには、ビットコイン(BTC)から0xのZRXまで、多くの仮想通貨で寄付を送ることができるオプションが含まれていた。