「北朝鮮に仮想通貨・ブロックチェーンで経済制裁回避の仕方教えた」FBIなど、イーサリアム財団のリサーチャーを訴追【ニュース】

FBIと米連邦検事局は29日、経済制裁関連の法律に違反したとして、イーサリアム財団のリサーチ・サイエンティストであるヴァージル・グリフィス氏を逮捕し起訴したと発表した

グリフィス氏は、2019年4月に「平壌ブロックチェーン・仮想通貨カンファレンス」に参加するために北朝鮮に旅行。米国務省は北朝鮮への渡航を許可しなかったが、グフィリス氏はカンファレンスに出席し、「経済制裁を逃れるために仮想通貨とブロックチェーン技術をどのように使うか、技術的なアドバイスをプレゼンした」という。

グリフィス氏は、イーサリアム財団のリサーチ・サイエンティストだ。

FBIなどによると、「(カンファレンスでは)ブロックチェーンと仮想通貨を使ってマネーロンダリングや経済制裁回避を行う方法が話し合われた」。

グリフィス氏は経済制裁発動やテロリストの資金調達阻止に広く使われる国際緊急経済権限法(IEEPA)違反で訴追され、最大20年の懲役を言い渡される可能性がある。