楽天グループの仮想通貨取引所である楽天ウォレットは26日、仮想通貨の証拠金取引サービスを開始すると発表した。併せて、新たに証拠金取引専用のスマートフォンアプリ「楽天ウォレットPro」を公開した。

証拠金取引の対象となるのは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)だ。証拠金倍率は最大2倍となっている。

ユーザーは、サービス利用にあたり、現物取引口座と証拠金取引専用の口座の双方を開設する必要がある。

今回のサービス開始に先立ち、楽天ウォレットは3月2日に証拠金取引の専用口座開設の受付を開始していた