仮想通貨Qtum(クアンタム)が、メインネットのハードフォークに向けてテストネット版でのハードフォークを行った。
コインテレグラフに共有された声明によると、ハードフォークは成功。テストネットのブロック番号62万5000で6月29日に実行された。このハードフォークによって、Qtumに正式にオフラインでのステーキングが導入された。
メインネットのハードフォークは、8月に実施される見込みだ。
Qtumによると執筆時点で300のネットワーク参加者がほぼ1000QTUMを稼いだという。
「これまでQtumはプルーフオブステーク(PoS)によるステーキングをオンラインでのノードからのみ許可していた。結果として、フルノードを立てたくないQtum保有者はセキュリティー上の懸念を持っており、リソース不足の保有者はステーキングに参加できないでいた」
Qtumは、オフラインステーキングによってステーキングへの参加者増加を期待している。
Qtumは、2016年12月にQtum財団が開発した仮想通貨だ。ビットコインで用いられている残高確認方式(UTXO)を採用し、イーサリアムのスマートコントラクトを実装可能で「ビットコインとイーサリアムの長所を掛け合わせた仮想通貨と言われている」という。
PoSは、計算能力でブロックを承認するPoW(プルーフオブワーク)とは違い、仮想通貨の保有額(ステーク)に応じてブロックを承認する権利が得られるようになる。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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