ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKは2月16日、Avalancheベースのステーブル・スワップ・プラットフォーム「Platypus DeFi」に対するフラッシュローン攻撃を発見したと報告した。CertiKは、攻撃者のコントラクトアドレスとともに、このニュースをツイートで投稿した。

CertiKによると、すでに850万ドル近くが移動しているという。その結果、Platypus USDはデペッグとなり、執筆時点で52.2%下落して0.478ドルになった。

フラッシュ攻撃は、アブラハム・アイゼンバーグ氏が10月にマンゴー・マーケッツのMNGOコインの価格を操作したとされるときと同じ方法である。同氏はこの攻撃の直後、「我々の行動はすべて、設計通りのプロトコルを使った合法的な公開市場行動である」と主張していた。

この件に関して、Platypus はまだ公表していない。