ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKは2月16日、Avalancheベースのステーブル・スワップ・プラットフォーム「Platypus DeFi」に対するフラッシュローン攻撃を発見したと報告した。CertiKは、攻撃者のコントラクトアドレスとともに、このニュースをツイートで投稿した。
#CertiKSkynetAlert
— CertiK Alert (@CertiKAlert) February 16, 2023
We are seeing a #flashloan attack on @Platypusdefi resulting in a potential loss of ~$8.5M.
Tx AVAX: 0x1266a937c2ccd970e5d7929021eed3ec593a95c68a99b4920c2efa226679b430
Stay Frosty! pic.twitter.com/AM2HOM5M2r
CertiKによると、すでに850万ドル近くが移動しているという。その結果、Platypus USDはデペッグとなり、執筆時点で52.2%下落して0.478ドルになった。
. @Platypusdefi new stablecoin has been exploited for approximately 8m it appears pic.twitter.com/hNLkiG4l8D
— Spreek (@spreekaway) February 16, 2023
フラッシュ攻撃は、アブラハム・アイゼンバーグ氏が10月にマンゴー・マーケッツのMNGOコインの価格を操作したとされるときと同じ方法である。同氏はこの攻撃の直後、「我々の行動はすべて、設計通りのプロトコルを使った合法的な公開市場行動である」と主張していた。
この件に関して、Platypus はまだ公表していない。