ブラウザのオペラ、ブロックチェーン応用研究でレッジャー・キャピタルと提携

ブラウザのオペラは28日、ブロックチェーンのアドバイザリーおよび金融サービス会社レッジャー・キャピタルと提携し、ブロックチェーンの応用可能性を探索すると発表した。

発表によると、両企業は、ブロックチェーンの応用とユースケースを調査し、その技術をオペラ製品とエコシステム内にどのように導入できるかを検討する。

これまでに報告されているように、オペラはビルトインの仮想通貨ウォレットを導入した最初の主要なウェブブラウザになった。オペラの仮想通貨ウォレットのプロダクトリーダーであるチャールズ・ハメル氏は、「仮想通貨ウォレットを使って支払いをすることは、携帯電話からデジタルキャッシュを直接送るようなものだ」と述べ、マーチャントやコンテンツクリエイターにとっても新しい可能性を開くと語った。

今月、オペラは、ビルトインの仮想通貨ウォレットを備えたデスクトップウェブブラウザの「Labs」特別版をリリースした。このエディションでは、アンドロイド3.0を使用してコンピュータ上でWeb 3.0と分散型アプリケーション(DApp)のトランザクションを認証できるようになる。「Labs」はモバイルの仮想通貨ウォレットと完全に相互運用可能であるという。

オペラはノルウェーで1995年に設立された。2017年の売上高は1億2890万ドル、純利益は610万ドルだった。今年第1四半期のユーザーベースは3億2200万人。オペラは今年6月、1億1500万ドルを調達するため、ICO実施の申請をしている。