米国で太陽光発電によるマイニング施設、スタートレックの「カーク船長」が広報担当に

 米ドラマ「スタートレック」でカーク船長を演じたウィリアム・シャトナー氏が、太陽光発電を利用した新しいマイニング施設の広報担当者となった。13日にプレスリリースで発表された。

 イリノイ州マーフィーズボロに最近設立されたマイニング施設は、16万5000平方フィート(約1万5300平方メートル)を占め、マーフィーズボロの環境エネルギー就労イニシアティブの一環として、ソーラー・アライアンス・エナジー社が「名目コスト」を負担した。ソーラーアライアンス社は、太陽光発電による仮想通貨マイニング事業のための設備開発について、ソーラーパネルメーカーとも覚書を締結した。

 シャトナー氏は、エンタープライズ号のカーク船長役としてポップカルチャーの中では有名だが、最近では米プライラインのCMでも知られている。シャトナー氏は、今回のプレスリリースの中で、自分のことを「ソーラーエネルギーの提唱者」と自認し、次のように述べている。

「私はデジタル通貨革命を進めるグループの一員であることを誇りに思います。ブロックチェーン技術-特に仮想通貨-は、新しい分散型テクノロジーインフラの最先端です。…ソーラーと仮想通貨マイニング施設の組み合わせは意義深い変化を代表するものです」

 この施設は仮想通貨マイニングのテナントににスペースを貸し出すことによって収入を得る計画だ。マーフィーズボロのウィル・スティーブンズ市長はプレスリリースで、太陽光発電による仮想通貨マイニング施設は「マーフィーズボロを明るい未来へと前進させる素晴らしい機会である」と述べた。また「ソーラーと仮想通貨の組み合わせは地元の就労にも好機をもたらす」と付け加えている。