「マイナス金利はクレイジーだ」クレディスイスとUBSの元CEOが警告

スイスの大手銀行クレディスイスとUBSのCEOを務めたオズワルド・グリューベル氏は、スイス地元紙NZZ am Sonntagのインタビューに答え、「マイナス金利はクレイジーだ」と発言した

グリューベル氏は、マイナス金利は「マネーがそれ以上何の価値を持たなくなることを意味する」と指摘。「我々がマイナス金利を続ける限り、金融業界は縮小を続けるだろう」と警告した。

スイスは、2015年からマイナス金利を導入。スイスフランの上昇をコントロールして経済を守ることが狙いだった。しかし、銀行の収益性は損なわれている。

マイナス金利政策は2016年から日本でも採用されている。また、ECB(欧州中央銀行)は14年からすでにマイナス金利を導入している。

一般的に中央銀行による金融緩和は、ビットコインにとって追い風になると考えられている。

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一方、マイナス金利を機能させるためには、デジタル通貨の導入という見方も出ている

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