プライバシー保護に特化するプロトコロル「MimbleWimble(ミンブル・ウィンブル)」を応用した仮想通貨Grin(グリン)が15日、メインネットを立ち上げた。

同ブロックチェーンを解析するサイトGrinScanによると、最初のブロックは日本時間で15日深夜に採掘された。ミンブル・ウィンブルを採用する仮想通貨に関しては、Beamが今月上旬にローンチ。

投資家からの資金調達や創始者報酬を設定するBeamとは異なり、Grinの開発は完全に寄付で行われている。