メタマスク・インスティテューショナル(MMI)が機関投資家や企業向けの新たなステーキングマーケットプレイスを発表した。MMIは機関投資家や企業が必要とする管理機能を搭載した仮想通貨ウォレット及びカストディサービスだ。
背景にあるのはイーサリアムの重要なアップデートとされる「シャンハイ・アップデート」を見越したステーキング需要の高まりだ。バリデーターになるために預けたETHを引き出せるようになる大きな変更で、日本時間で4月13日早朝に実施される。
メタマスクを運営する米コンセンシス社のMMIプロダクトリードであるヨハン・ボーンマン氏はコインテレグラフに対し、シャンハイアップグレードがETHステーキングの「報酬と時間枠」を改善する可能性があり、イーサリアムステーキングへの信頼を高めると指摘した。
「今後数年間でステーキングの利用率が急速に増加する可能性があると考えている。ここ数ヶ月でも機関投資家によるイーサリアム2.0のステーキングの増加が顕著だ。この傾向はシャンハイアップグレードを受けて今後も続くだろう」(同氏)
今後機関投資家は、コンセンシス・ステーキング、オールノード、ブロックデーモン、キルンら4つのベンダーを通じてETHステーキングを管理できるようになる。MMIのダッシュボードからはポートフォリオ管理、資産監視、パフォーマンス分析、および取引報告等が確認できるようになるという。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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