過去数週間にわたる強気のミームコインの上昇を受け、シバイヌが時価総額でカルダノを上回った。
ミームコインは過去数週間で強気市場となっており、ペペ(PEPE)、シバイヌ(SHIB)、ドッグウィファット(WIF)などのミームコインが新たな史上最高値を記録している。
カルダノ(ADA)は、2020-21年の強気相場では仮想通貨の時価総額ランキングで3位に位置していたが、現在はシバイヌの後に続く11位に落ち込んでいる。シバイヌの時価総額は164億ドルで、カルダノの時価総額は163億ドルだ。カルダノの取引価格は0.45ドルで、史上最高値の3.10ドルから80%以上も下落している。ビットコイン(BTC)や他のアルトコインが前回のサイクルからの損失を回復し、一部は新たな最高値を記録している中、カルダノは伸び悩む状況だ。
シバイヌに加えて、ペペも一時的にポリゴン(MATIC)を追い越し、時価総額で18位にランクインしたが、数時間以内に価格が調整され、再び19位に下落した。WIFもまた、ヘデラ(HBAR)を追い越し、時価総額40億ドルを回復し、28位にランクインした。
現在、時価総額238億ドルのドージコイン(DOGE)と新参者のシバイヌの2つのミームコインがトップ10の仮想通貨ランキングに入っている。
今回の強気相場は、ほとんどが1年以内に作られた新しいミームコインによって主導されている。ペペ、WIF、ブック・オブ・ミーム(BOME)などは、過去1年以内に作られたコインだが、二桁の利益を達成している。古参ミームコインのDOGEや前回の強気相場で人気を博したSHIBも今回の強気相場で大きな上昇を見せているが、新しいミームコインや前回の強気相場の相場と比較すると、その勢いは劣っている。
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