イーサリアムクラシック急騰+30%、ビットコインは一定のレンジ内での推移が続く|仮想通貨相場市況(4月8日)

本日19時現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):586,740円
イーサリアム(ETH/JPY):20,257円
リップル(XRP/JPY):40.045円
(参考:coincheck)

●本日の値動き

(引用元:Trading View,BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

週末から週明けにかけてのビットコイン相場は比較的上昇基調にあった。6日はほとんど横ばいで推移したが、日付が変わり7日深夜に上昇し、一旦調整する場面もあったものの、そこから回復し、8日に入ってから再び上昇し、一時59万6000円前後まで上昇。8日18時現在は58万円台半ばで推移している。

●一定レンジ内で推移が続く

(引用元:Trading View,BTC/JPY,日足,bitFlyer)

全体的に仮想通貨市場のセンチメントは良好のような記事が目立つものの、2日の急騰以降、レンジは変わっていない。上は59万6000円台、下は52万2000円台のレンジ内で推移しており、抜け切れてはいない。次にこのレンジを突破し、節目である60万円台を回復するかどうかが一つの目安となってくる。

●イーサリアムクラシックが一時30%を超える上昇

(引用元:bitPrice,ETC/JPY,30分足)

イーサリアムクラシックが本日急騰し、話題となっている。日本時間8日深夜から急上昇し、一時30%を超える上昇を見せた。今回の高騰の背景にはイーサリアムクラシックの開発者会議でアップデート内容への見解がまとまったとのファンダメンタル材料や、ビットコインが急上昇し、仮想通貨相場全体の地合いが良かった事も追い風になっていると考えられる。

●ファンダメンタルズ材料

6月のG20 仮想通貨によるマネロン対策などの規制で合意か

G20が6月に福岡で開く財務相・中央銀行総裁会議で、仮想通貨によるマネーロンダリング(資金洗浄)やテロ資金供与対策のための新たな規制で合意することになった。共同通信によると、6月のG20では「取引時の本人確認の厳格化などで足並みをそろえ、資産の流れを透明にすること」が軸となるという。国際的な仮想通貨の規制の枠組みが6月にも決まり、業界にどのような影響が出るのか注目したい。

仮想通貨トロンのCEO イーサリアムとの正式提携を示唆

仮想通貨トロン(TRX)の創設者兼CEOであるジャスティン・サン氏は、「今年トロンがイーサリアム(ETH)と正式に提携するだろう」とポッドキャスト「クリプト・チック」で6日に発言した。本日、イーサリアムの10%の上昇を後押ししているのかもしれない。同じくトロンも7日に7%超の上昇を見せている。