オフチェーン決済のLiquidity.Network、イーサリアムにメインネットをローンチ

 イーサリアムで初めて双方向のオフチェーン決済を可能にするLiquidity.Networkのメインネットが1日、ローンチされた。同ネットワークを使えば、オフチェーン上でのイーサリアム「リキッドETH」を、ガスなしで転送できる。

 1リキッドETHは1ETHで固定されている。ベータ版の現在は、0.001 ETH がリキッドETHへの変換の上限となっている。1wei(イーサリアムの最小単位)の送金も可能という。

 リキッドETHの受領者には取引が瞬時に通知されるが、現在のところ、瞬時ファイナリティには対応しておらず、最大72時間かかる。リキッドETHをETHに戻すには、オフチェーンからオンチェーンにファンドを移動する。ハブオペレーターサーバーがオフラインでも処理が可能。

 将来的にはERC20トークンにも対応する。また、レッジャーNanoSなどのハードウォレットとも互換性を持たせる計画だ。